日　時：平成28年4月23日(土)9:45～18：10
場　所：千里山キャンパス　　　児島惟謙館第１会議室

9:45-10:00 中谷伸生　開会の辞
10:00-10:25 范淑文　1930年代内地人作家の台湾描写
　　　　　　　　　　　　　　　－北原白秋・野上弥生子を例として－（基調講演）
10:25-10:35 松浦章　日治時代台湾産バナナの海外搬出（基調講演）
10:35-11:00 林立萍　調日本語学習者の視点から考える日本昔話
　　　　　　　　　　　　　　　－語彙を手掛かりに（基調講演）
【休憩】
11:10-11:30 中谷伸生　文化交渉学へ越境する日本美術史学
11:30-11:45 林姿瑩　大岡昇平『俘虜記』における俘虜描写の意味再考
11:45-12:00 豊田郁　土田麦僊の花鳥画をめぐって
【写真撮影】【昼食】
13:30-13:45 吳昀融　朝貢システム：平和の創造者か？
13:45-14:00 郭珮君　成尋の雨乞い儀式に見える日中仏教文化交流
14:00-14:15 村上敬　円山応挙の「寛政描き」とその背景
【休憩】
14:30-14:45 柯輝煌　尾崎秀真と1930年代の台湾書壇
14:45-15:00 曾筱甯　矛盾とよみがえり
　　　　　　　　　　　　　　　─台北中山堂（公会堂）における芸術イベントの研究
15:15-15:30 何娟娟　清末湖南省引进日本版纸币初探
15:30-15:45 島村朋惠　日本統治末期における台湾人の「政治上の待遇改善」政策に
　　　　　　　　　　　　　　　　 関する研究
【休憩】
16:00-16:15 趙思倩　1883年アメリカにおける中国不正茶事件―アメリカ新聞を中心に―
16:15-16:30 胡安美　1920年代の葬儀に見る「国」から「民」への思想変化　─大隅重信の
　　　　　　　　　　　　　　　「国民葬」と孫文の「国葬」と蒋渭水の「大衆葬」を例として
16:30-16:45 呉征濤　近代日本資料にみる杭州木炭
16:45-17:00 郭楠　清国窯業調査報告に見る景徳鎮磁器の焼成
【休憩】
17:15-17:30 辻本雅史　論評
17:30-17:45 林立萍　論評
17:45-18:00 曹景惠　論評
18:00-18:10 徐興慶　閉会の辞

事前申込制・聴講無料
※一般の参加希望者は、事前に電話・ＦＡＸまたはメールにてお申込みください。

詳しくはこちらをご覧ください。