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 「関西大学簡文館」が平成18年度の「登録有形文化財(建造物)」の1つとして登録されました。

 これを記念して、3DCGを駆使して簡文館を俯瞰で見ることが出来るコンテンツを作成いたしました。右上のリンクから閲覧ください。但し、今回のコンテンツは、「Viewpoint」と呼ばれる技術を利用して作成されています。閲覧には「ViewpointMediaPlayer」というプラグインソフトウェアのインストールが必要となります。下のボタンからダウンロードしインストールしてから閲覧してください。

 「関西大学簡文館」は、一番古い部分が昭和3(1928)年に建設されました。もともと図書館として建築されています。

 その後、数度にわたって増改築を受けましたが、最も大きな工事は昭和30(1955)年、関西大学創立70周年記念事業の一環として実施されました。このとき建築家・村野藤吾氏が設計を行っています。現在、関西大学博物館の展示室となっている円形建物がこのときに増築されました。

 昭和60(1985)年、図書館機能が新たに完成した総合図書館へ移転したあとへ研究所(東西学術研究所・考古学等資料室・人権問題研究室)が入りました。「簡文館」という名称も、このときに付けられました。その後、平成6(1994)年に関西大学博物館が開設され、「関西大学簡文館」の新たな活用が始まりました。平成18(2006)年4月、東西学術研究所が児島惟謙館へ移転し、その跡地に大学の歴史資料を展示する年史資料展示室が設置され(10月)、現在は博物館と相まって関西大学の文化ゾーンを形成しています。
 

 

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