第2回NOCHSレクチャーシリーズ ◇開催にあたって◇ 主として、なにわ伝統野菜について取り上げ、いつ、どのように作られ人々の食卓へと運ばれていたのか。なぜ、今、復興されようとしているのか。どのような人々が復興に立ち上がっているのか。復興・継承する上で、何が問題となっているのかなど、なにわ伝統野菜の歴史的・文化的背景や生産・流通・消費あるいは復興・継承などを、地域社会との関係から考えていこうと思います。同時に京野菜も取り上げ、それぞれの特徴や違いについて、講師のお二人からお話を聴き、私たちが享受している「食文化」遺産について考える機会にしたいと思います。 関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センターでは、今回のレクチャーシリーズにひき続き、「ワークショップ」という形で、なにわ伝統野菜を実際に皆様に味わっていただく機会を設けたいと思っています。 ◇講師◇ 森下 正博 (大阪府立食とみどりの総合技術センター野菜園芸クループ長) 久保 功 (野菜文化史研究センター所長) ◇日時◇ ◇会場◇ ◇お問い合わせ◇ |