KANSAI UNIVERSITY

多様な国際社会を相対的に理解し、グローバル社会に通用する政策立案力を養成

学びのポイント

  • 1欧米・アジアの諸言語で法と社会を学ぶ
  • 2法律、政治、経済の基礎を確実に学び、実践に生かす
  • 3各国の法と社会を比較することで、現在の日本と世界を知る
  • 4徹底した少人数教育・きめ細やかな指導のもとで、主体的に学ぶ

特徴的な講義

国際アジア比較法政策論

世界各国の法制度を学び、より良い法制度を考察する。 世界中の人や会社は法に基づき日々の活動をしています。また、グローバル化のなかでめまぐるしく変化する社会に対応するために、世界各国は他国の法律を参考にして、より良い法制度を構築しようと努めています。このような状況の世界を理解するためには、世界各国の法律を勉強することが必要です。そこで、欧米各国とアジア諸国の法の基礎を理解するためにその概要を解説します。

欧州連合と法(ヨーロッパの基礎)

国際社会への理解を深めるために、欧州連合(EU)の基本的構造を学ぶ。 欧州連合は、通貨を含めた経済的な統合を推進し世界最大の単一市場を形成するとともに、安全保障、外交、警察・刑事司法の分野においても、協力を進展させています。現在の国際社会を理解する上で、欧州連合の理解は欠かせません。そこで、欧州連合を規律する各種条約、実施措置、派生法について焦点を当てて、その基本的構造を解説します。

アジアの法と社会3(タイ法)

タイ法を通じてアジア社会における法制度のあり方を探究する。 アジア地域の統合をめぐる議論が活発化するなかで、その基礎にあるアジア社会の法とその法のあり方を理解する作業が必要となっています。そこで、日本と同様に欧米列強により植民地化されることなく、西洋法に基づく法制度の確立を独自に模索してきたタイに焦点をあて、法制度の基礎を解説します。タイを理解することは、アジアを理解するだけでなく、日本を見直すためにも重要です。

進路イメージ

  • 国際諸機関、NGOなどで活躍できる人材
  • グローバルな視野で、地域や企業で活躍できる職業人
  • 政策・企業法務に携わる実務家
  • グローバル社会で活躍する法政策学研究者(大学院進学)

国際アジア法政策学科 学科長からのメッセージ

グローバル化の進展によって「国際」化のイメージも大きく変容しました。日本は明治以来、欧米の影響を強く受けて制度設計してきましたし、その影響はアジア諸国にも及んでいます。さらに近年では、アジア諸国をはじめとする欧米諸国以外の台頭が著しく、みなさんは日本に居ながらにして日常的にそうした国々の影響を受けています。国内外のどこであろうと、どのような職業であろうと、みなさんが生きていくのは、瞬時にグローバルな繋がりをもち、各国の政治や経済が影響し合う社会なのです。
したがって、「グローバル社会に通用する人材」となるためには、欧米由来の学識を身に着けるにとどまらず、アジア各地の法律・政策との比較の視座が求められるでしょう。本学科は、既存の法律・政治・経済等の社会科学の基本と、新しい時代の息吹と要請との間の橋渡しをしようとして、とても欲張りなネーミングとなっています。それは、本学科に、学ぶことのできる(学ぶべき)内容を盛り込み、しかも育成しようとする人材像を明示しようとした結果でもあるのです。
国際的通用力を有する具体的実践の担い手としての「学士力」を、卒業までに確実に身につけることの出来るカリキュラムとスタッフで、みなさんをお待ちしています。 国際アジア法政策学科長 安武 真隆

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