KANSAI UNIVERSITY

多様な国際社会を相対的に理解し、グローバル社会に通用する政策立案力を養成

学びのポイント

  • 1欧米・アジアの諸言語で法と社会を学ぶ
  • 2法律、政治、経済の基礎を確実に学び、実践に生かす
  • 3各国の法と社会を比較することで、現在の日本と世界を知る
  • 4徹底した少人数教育・きめ細やかな指導のもとで、主体的に学ぶ

特徴的な講義

国際アジア比較法政策論

世界各国の法制度を学び、より良い法制度を考察する。 世界中の人や会社は法に基づき日々の活動をしています。また、グローバル化のなかでめまぐるしく変化する社会に対応するために、世界各国は他国の法律を参考にして、より良い法制度を構築しようと努めています。このような状況の世界を理解するためには、世界各国の法律を勉強することが必要です。そこで、欧米各国とアジア諸国の法の基礎を理解するためにその概要を解説します。

環境政策

多岐にわたる環境法政策の在り方を理解し、今後の政策課題への対処を考える。 日本の環境法の原点は、大気汚染や水質汚濁、土壌汚染、悪臭、騒音、振動、地盤沈下といった公害問題に対処するために定められた公害規制法です。廃棄物問題や化学物質問題、地球温暖化問題など時代と共に新たな環境問題が生まれ、様々な法律が制定されてきました。こうした多様な問題に対し、環境法はどのような政策手法を用いているのか。また、今後対処すべき政策課題は何か、環境法政策の全体像について知識を深めます。

アジアの法と社会Ⅲ(タイ法)

タイ法を通じてアジア社会における法制度のあり方を探究する。 アジア地域の統合をめぐる議論が活発化するなかで、その基礎にあるアジア社会の法とその法のあり方を理解する作業が必要となっています。そこで、日本と同様に欧米列強により植民地化されることなく、西洋法に基づく法制度の確立を独自に模索してきたタイに焦点をあて、法制度の基礎を解説します。タイを理解することは、アジアを理解するだけでなく、日本を見直すためにも重要です。

進路イメージ

  • 国際諸機関、NGOなどで活躍できる人材
  • グローバルな視野で、地域や企業で活躍できる職業人
  • 政策・企業法務に携わる実務家
  • グローバル社会で活躍する法政策学研究者(大学院進学)

国際アジア法政策学科 学科長からのメッセージ

 日々の生活を送る中で、「グローバル」という言葉を聞かないことはありません。今の世界では、人、モノ、お金、情報は、国境を超えて大きく移動しています。そして、科学技術の発達は、その移動を瞬時にかつ大量に行うことを可能にし、一般の人々もその影響の中で毎日生活しています。しかし、このようなグローバル化の進展に危機感を抱き、この流れを食い止めたいと考える「反」グローバル化の動きも日増しに強くなってきています。
 今後世界がどのように移り変わっていくかを考えるためには、これまで人類社会が経験してきたことを踏まえて、現在をよりよく理解する事が必要です。そのためには、これまでの関心の中心であった欧米のみならず、アジアを中心とした途上国にもアンテナを拡げる必要があります。この作業は、世界を理解するだけではなく、日本社会のあり方を理解するためにも大切なことです。自己をよりよく理解するには、まず、他者に対する関心と理解が必要だからです。
 そこで、本学科は、移り変わる世界の現象を分析するのに適した社会科学の観点から、欧米、アジアの動きを学ぶ事ができるカリキュラムを備え、世界と日本について理解した「真のグローバル人材」の養成をめざしています。未来の世界を一緒に作っていきたいというアクティブな学生をスタッフ一同お待ちしております。 国際アジア法政策学科長 西澤 希久男

ページトップへ