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政策創造学部学生ホームページ委員会(企画)☆第2弾☆【講義紹介】始まります!! ~第1回:足立幸男教授『政策規範論』~ |
November 25, 2008 |
SWInG学生企画!!第2弾☆
今回、学生のページでは全6回連載で、政策創造学部の【講義紹介】をやっていきます!!
「政策創造学部ではどんな講義をやっているんだろう?」「実際の講義の様子ってどんな感じ?」
などなど、政策の学生以外の方にも政策創造学部を知ってもらおう!!という企画です。もちろん、 政策の学生の皆さんも、自分が受けていない講義について知る事ができ、受けている講義の内容も
再確認できる。まさに”一石二鳥”のこの企画、どうぞお楽しみ下さい!!
第1回目の今回は、足立幸男先生『政策規範論』をご紹介します。
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Q, 授業の内容について
A, 様々な公共政策について良し悪しを判断するときにどういう基準に従ったら よいかについて話をしています。
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Q, 学生にどのように役立ててもらいたいか
A, 国の公共政策であれ、企業の政策であれ、政策を比較したりするときに必ず 使える理屈だと思うので、実際に社会に出たら大いに役立つと思います。 政策を作る、あるいは分析して評価するときに使える武器にしてほしいです。
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Q, 授業をするにあたって気をつけていること(工夫していること)
A, 私のテキストは丁寧に書いていますので、それを参照してもらいながら、 まだテキストを持っていない人のためにもテーマを用意して、そのテーマの 資料を準備しています。なるべく大きな声でゆっくりとしゃべるようにはしています。 私の書く字は汚いんですけどね(笑)
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Q, 先生から見た授業の雰囲気
A, 前期の授業である公共政策論Ⅰという授業では、人数がものすごく多くて 少しやかましかったのですが、今の授業がまだ静かです。 最初しばらくざわざわして途中から静かになります。
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学生へのメッセージ
せっかく政策系の学部に来ているので、様々な分野の政策を実際に分析したり調査 したりして、政策を分析・創造する力を身につけてほしいということを強く願っています。
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「政策規範論」を受講している、政策創造学部2回生 木下善光さんにも話を聞いてみました。
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Q, この授業を受講したきっかけは何ですか?
A, 2回の春学期の時に、「公共政策論Ⅰ」を受講していて、公共政策デザインの プロセスに関心を持ちました。これをきっかけに、さらに公共政策の デザインの仕方について学んでみようと思い、「政策規範論」の 講義を受講してみました。
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Q, 授業を受講して分かったこと、視野が広がったことは何ですか?
A, 「政策規範論」の講義では、公共政策を導く指針について勉強していけるのです。 そこで、公共政策を考える上でとても大事な、効率性規範の問題、たとえば、 市場の失敗や政府の失敗について学んでいけるし、また表明選好法や顕示選好法を 用いての政策の費用と効果の見積もり方などが学べ、普段行われている政策 というものがどのような考えのもと作られていっているのかが、 この授業を受けてよく分かりましたね。 普段ニュースとかで報道されている「経済政策」などの政策問題もこのような観点から 導かれていっているのだなと思い、いつも何気なく見ているニュースにも、 関心を持てるようになりました。
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Q, 先生に対する要望はありますか?
A, だいたい、先生の話をしっかり聞いていると分かるけれど、欲を言えば、少し 複雑に絡み合った難しい内容の箇所もあるので、 要点をつかむためにレジュメなどを用いて、授業してほしいというのが、 正直な気持ちですね。そうすると、さらに理解しやすくなるかも…。
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Q, 先生の授業の様子を教えてください。
A, 前方の席で受講しているということも関係しているかもしれませんが、身ぶり手ぶりで 教えてくださるので、先生の授業に対する熱い思いがすごく伝わって くるのです。公共政策について「学生に伝えたい!」という熱い思いのある先生である といつも感じます。具体例をあげながら話してくださるので、とても理解しやすいです。 あと、いつも、語尾を強調するところが面白いですね…笑
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Q, 先生の人柄について教えて下さい。
A, 一言でいえば、「gentleman」です。それに、つきます。学生も、この紳士さを 見習わなくてはいけないですね。
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