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関西大学政策創造学部
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学園祭が行われました!! November 13, 2008
jol-s.gif ☆学園祭が行われました!! jol-s.gif E-ARTjapan
10/31~11/3の4日間に渡り、関西大学統一学園祭が行われました。In(政策創造学部HP作成委員)は政策創造学部祭典実行委員会を取材しました!! 政策創造学部祭典実行委員長の山縣くんに、学園祭を終えての感想をインタビューしました。

seisaku山縣君 政策創造学部祭実行委員長   政策創造学部HP作成委員
山縣昂亮君  ×  In
(写真、さわってみてね☆)
In-学園祭、お疲れ様でした。それでは、学園祭を終えての感想をインタビューさせてもらいます。まず、政策創造学部祭では、今回どのような企画をされましたか?また、その企画をした目的は何ですか。
山縣君-ステージ内企画では、大乱闘スマッシュカップルズ~愛は肉弾戦~という愛の度合いを確かめてもらうゲーム形式のものをしました。ステージ外企画では去年、大好評だった「SNAP×SNAP」をパワーアップさせ今年も開催しました。去年のような一方向の形式以外にも、「変顔部門」「風景部門」などなど幅広い部門を設け、小さな写真展になるような企画にしてみました。2つ目は、「MY箸工房」。箸にデコレーションをして、自分特製の箸を作ってもらいました。地球環境のためにエコをしようという目的からです。割り箸を無駄遣いするのを極力減らしてもらいたいという気持ちがありました。3つ目は「暇をもてあました人々の遊び」。タイトルからはなんら伝わってこないと思うのですが、とてもおもしろいミニゲーム企画をしました。小さな子どもから大人まで楽しめるゲームとあって、大人気でしたね。
In-そうですか。ほんと、どの企画も、年齢に関係なく、どの方でも楽しめた企画だったようですね。特に、地球環境のために、「MY箸工房」を企画したというのはとてもいいことですね。感心します。政策創造学部でも、「地球環境政策」という講義がありますもんね。地球環境のために小さなことから始めていくということはとても大事ですね。それでは、次に、今年の政策創造学部祭を実施するにあたって、初めて実施した去年と比べて、工夫したところはどのような所でしたか?
山縣君-当然、そりゃー、すべて工夫はしていますよ。まあ、敢えて言うなら、自分たちの代だけじゃなく、新しい1回生も入ってきて人数も増えたので、去年よりも企画数を増やして、より多くのお客さんにたくさんの企画で楽しんでもらおうとしたところですね。あとは、「SNAP×SNAP」で言えば、去年の一方向的な形式ではなく、お客さん参加型の企画内容にしたところです。他には、家族連れのお客さんが多いことも考えて、小さな子どもから大人まで楽しめるというコンセプトで企画を考えたところですね。
In-学園祭というと、何か、学生が楽しむというイメージが最近では強いですし、また学生中心の企画、例えば恋や音楽に関する催しが多いですが、家族連れでも楽しめるというコンセプトのもと、企画を考えたという点では、政策創造学部祭ならではの素晴らしい企画ですね。それでは、次の質問にうつります。政策創造学部祭を実施するにあたっての苦労はどのような所でしたか?
山縣君-すべて苦労しましたよ。苦労なしでお客さんに催したものはありません。これも言うなら、企画を決める段階で、なかなか企画を早いこと煮詰められず、企画を決めるのにだいぶ苦労した点ですね。また、他の学部とも一緒にステージを作ったりすることもあるので、連携という意味では結構苦労しました。
In-企画はいつごろから考えるのですか?
山縣君-一応、発足は、6月1日からですけれども、本格的に動くのは、春学期試験が終わってからですね。その期間、苦労は山ほどありますわ。
In-ご苦労さんです。生きていく上で大事な忍耐力を鍛えられますね。それでは、次の質問にうつります。お客さんの反応はどうでしたか?
山縣君-そうですね、お客さんの反応は、見たところ、すごく楽しんでもらえたのではないかと思っていまして、とても、満足しています。また、どの企画にしても、お客さんが並んでいる中で、財布を取り出してお金を支払おうとしてくれるお客さんもいてくれて…お客さんから見て、そこまでクオリティー高い企画になったのかなと思って、とても嬉しかったですね。
In-それは、お客さんが、その企画を認めたからこそ出た言葉と、解釈できますね。ほんま、嬉しいことですね、それは…。それでは、次の質問。学園祭を開いている側として、今となっては、笑える失敗は何かありましたか?
山縣君-基本的に、学園祭期間中は、指定された場所以外での喫煙と自転車に乗ることは禁止されています。煙草を吸っている人に対しては、注意しに行き、吸っている煙草を回収しに行くわけです。ある政祭の子が、煙草を吸っている人を見つけたので、携帯灰皿を差し出して、「ここは、禁煙場所なので、吸っている煙草をここに入れてください。」と注意しに行ったのですが、実は、それは、煙草じゃなくて、チュッパチャップスだったということで、恥をかいた人がいましたね。
In-ハッハッハッハ―。おもろい!?ですね。お客さんも「何言うてんの?」って感じだったでしょうね。それでは、次の質問です。山縣君は、学園祭に向けて、髪型に、はいからな文字を刻みましたが、どのような文字を刻まれたのですか?
山縣君-後頭部には、「SEISAI」、右側には、渦のようなマーク、左側には、今年の学園祭のテーマ「関大LOVERS」にあうように、ハートマークを刻みました。(左上写真参照)
In-なんかすごいですね。一見すれば、不良と間違われそうですが、やっぱり、自分の所属している政策創造学部を愛するからこそ、ここまでできるわけですね。「ジャイアンツ愛」と一緒で、「政策創造学部愛」ですね。それでは次の質問にうつりまして…今年の学園祭は、100点満点でつけると、何点をつけますか。
山縣君-ずばり100点と言いたいとこ。しかし、敢えて80点を付けます。
In-残りの20点はなぜ減点ですか?
山縣君-やっぱりここで、100点をつけてしまうと、欲が出ないわけで、成長はその時点で終わりますよ。まだまだ、政祭は去年から始まったばかりで、発展途上です。これからもっともっと進展させて長い歴史を作っていかないといけないという、今後の希望の意味も込めての減点ですね。
In-そうですか。これからも、SWInGとして、政策創造学部祭の発展を願っています。頑張ってください。それでは、次の質問に移りまして、受験生のために、やや政策創造学部祭実行委員の内部関係に踏み込みますが、よく学部によっては、学園祭実行委員で、お互いの意見の対立などでもめたりして、泣いたり、役をやめる人もいると聞くのですが、政策創造学部の実行委員会でも、そのようなことはやはりあるのですか?
山縣君-これはすごいとこ突いてきた質問ですな。まあ、あまり言いたくはないが、やっぱり正直言って…、もちろん常にあります。やはりいろんな考えを持った人の集まりですから…
In-そのような対立は、委員長として、どうやって、解決しているのですか?
山縣君-個別に相談にのったりして、溜めこまないようにしてあげています。ですが、なかなか難しい所です。でも、一番の薬はやっぱり、学園祭を経験してやりがいを感じることですね。特に、学園祭を経験していない1回生は、「もうきつすぎるからやめたい」という意見が多いけれども、学園祭を経験した後は、「先輩に止められて、やめないでよかったです。自分たちは企画した催しを、お客さんに楽しんでもらえてうれしかったです。来年もがんばります!」という声がとても多いので。
In-何にしても、やりがいを持つということは重要ですね。「やりがいがあれば、どんなにしんどいことでも乗り切れる。」っていうことですね。では次に、来年の抱負をお願いします。
山縣君-来年はおそらく、僕ら、2回生は中心役から外れて、後輩(今の1回生)が中心となって活動していくことになるので、今の1回生+来年新しく入学してくる新1回生のサポートをしっかりして、ますますの政策創造学部祭の飛躍を目指していければいいなと思っています。
In-頑張ってください。SWInGも応援します。最後に、これから政策創造学部を受験して、政策創造学部祭典実行委員に入ろうと考えている高校生に、伝えたいことはありますか?
山縣君-はい。うちの実行委員は本来は、「学園祭の成功を目指していこう!」という大きな目的がありますが、それだけでなく、学部生同士の交流を深めるために、サッカー大会などの行事の企画なども、積極的にやっています。政祭の歴史はまだまだ浅いので、是非是非強い意志を持った後輩達にどんどん入ってきていただいて、頑張ってもらえたらなと思っています。
In-インタビューに答えてくれて、ありがとう。今後も、一生懸命頑張ってください。SWInGは、特に、受験生と政策創造学部祭典実行委員を応援しています(笑)。



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