関西大学 文学部

専修紹介

情報文化学専修

専修の概要

コンピュータや携帯情報端末が普及するのに伴って、我々の社会には、さまざまな変化がもたらされています。特にインターネットをめぐっては、必要な情報をどのように見つけるのか、その情報の権利はだれにあるのか、すべての情報を子どもにアクセスさせて良いのかなど、社会的に難しい問題が数多く生じています。
情報文化学専修では、そのような問題意識を前提に、知識基盤社会といわれる現代の「情報通信技術の未来」について研究したり、「膨大な情報の中から新たな知識を発見する方法」や「人々が生み出す知識を管理および保存する方法」を習得したり、また、「生活を取りまく情報環境の変化やそれに伴う諸課題」について考察したりして、「情報社会における文化とは何か」を考えていきます。
日々考え、実践する中で、情報の特性を知り、その効果的な加工、提示方法や探索技術を学び、「どのような領域にも応用可能な知識とスキル」を身につけて、「社会で求められる付加価値」の高い人材として輩出することが情報文化学専修の理念です。

何が学べるか

テキスト分析、ユーザビリティといった知識や技術を用いて、文学作品から新たな知識を発掘したり、それらを博物館等の文化機関に応用する手法が学べます。また、情報を整理し提供する効果的な手法に精通し、情報提供における課題や図書館の役割が学べます。

卒業論文のテーマ

  • 歌詞データに見るサザンオールスターズの変化のテキストマイニングによる解析
  • ARを用いた駅構内「お・も・て・な・し」システムの提案
  • ゲーミフィケーションを利用したみんぱく電子ガイドの設計提案
  • 人間中心設計による学習支援システムのユーザーインターフェース設計
  • ニコニコ動画における「タグ機能」のシステムとその重要性について
  • 公共図書館と情報リテラシー教育:小中学校との連携を考える
  • がん患者および家族が必要とする情報を考える―健康情報専門職とは―
  • 若者の読書離れと対策―図書館のヤングアダルトを中心に―
  • 電子書籍の現状と課題―未来の出版界―
  • インターネット時代における学校と学校図書館