心理学専修
専修概要
複雑・多様化した社会の中で生きる
人間の理解と人間形成
文学部心理学専修は、1967年に開設された文学部教育学科心理学専修の伝統を引き継いで、現代社会を生きる人間の複雑性と心理的諸問題を科学的に理解することを目指しています。2年次からの系統的なカリキュラムでは、発達心理学、教育心理学、認知心理学、臨床心理学、障害児心理学を含む、心理学のあらゆる領域をカバーしています。学生たちは実験法をはじめ、観察、調査、面接など、量的・質的両面にわたる研究法を学びます。心理実習室を拠点に、カウンセリングや特別支援教育をもとにした援助ネットワークづくりも特徴でしょう。4年次においては、自分たちの心理学的な知識とスキルを最大限に活かして、卒業論文を仕上げることになります。卒業生は教員や公務員として、あるいは企業などで積極的に活躍しています。大学院に進学したのち、臨床心理士あるいは学校心理士として働く場合もあります。
カリキュラム
個々人の志向に合わせた、
3種類のカリキュラム
心理学専修では、3種類のカリキュラムを用意して、個々人の志向に合わせて選択するようになっています。 1つ目は、卒業時に認定心理士の取得が可能なスタンダード・コース(申請は各自で行います)。2つ目は、文学部の特性(1学科多専修)の特長を活かし、心理学専修の必修科目を履修し、残りを自分の関心にあわせて他専修から自由に履修していくベーシック・コース。例えば絵画に興味がある場合、芸術学美術史専修の科目を履修して「絵画鑑賞の心理学」という卒業論文を執筆したり、フランス文学の科目を履修しながら、その小説の主人公を性格心理学で考察したりできます。3つ目は、心理学専修が提供するすべての科目を履修するアドバンスト・コースで、大学院進学や心理の専門職を目指す人にお勧めです。いずれのコースも途中で軌道修正でき、他に移行することが可能です。
講義・演習


