こんにちは!
ボランティアセンター学生スタッフのじゅんこです!
今回は、3月4日(火)に実施した「ボランティアセンター学生スタッフ養成合宿(春)」についてご紹介します✨
ボランティアセンター学生スタッフ養成合宿は、毎年夏と春の年2回実施しています。
この合宿では、学生スタッフがこれまでの活動を振り返り、今後伸ばしたいスキルを磨くとともに、活動をブラッシュアップする貴重な機会となります!合宿の企画・運営は合宿班が担当し、職員さんとミーティングを重ねながら当日を迎えました。
今回の春合宿には、23名の学生スタッフが参加してくれました!
合宿では、私たちの活動目的である「関大生にボランティアの魅力を伝える」ことをより効果的に実践するため、「広報力の向上」をテーマに取り組みました。
特に、「Canvaの活用方法を学び広報物の作成能力を向上させる」、「学生スタッフの現状の広報を見直し、新学期から取り組む効果的な広報について考える」の2つを主な目的として実施しました。
全体のプログラムとしては、学生スタッフ同士の交流を深めるためのアイスブレイク、広報に関する2つのワーク、さらに今年度から実施した「部」の活動を振り返るワークを行いました。
午前中に実施したアイスブレイクでは、「口パク伝言ゲーム」を行いました。
参加者全員が4~5人のグループに分かれ、声を出さず、ジェスチャーも使わず、口パクだけで一つの単語を順番に伝えていくというルールで競い合いました。
このアイスブレイクを通して、みんなで笑いながら楽しみつつ、目も覚めてリフレッシュした状態でこれからのワークに臨むことができました!
最初のワークでは、合宿前に各自で視聴した動画から学んだCanvaの使い方やデザインのコツを活かし、以前作成したポスターのリニューアルとその発表を行いました。
グループで話し合いながら作成することで、新たな視点からの意見をもらい、デザインに関する知識をさらに深めることができました。
その結果、どのグループも短時間で高い完成度のポスターを仕上げることができました!
また、みんなで協力してひとつのポスターを作り上げる作業はとても盛り上がり、明るい雰囲気で進めることができ、学生スタッフ同士の仲もさらに深まったように感じました。
さらに、現状の広報手段を振り返り、より効果的な広報の方法について考えるワークを行いました。
現在実施しているコーディネートやボランティア体験ツアーの活性化をめざし、実現可能な道筋を考慮しながら、現状の課題を洗い出し、グループ内で活発に話し合いました。
最後に、考えたアイデアを全体で共有して質疑応答を行うことで、実現に向けた課題や不足している視点にも気づくことができました。このワークで出たアイデアをさらに具体化し、実現に向けて取り組んでいきたいと思います!
合宿の締めくくりとして、春合宿で設定した部の目標の振り返りを行いました。
目標を振り返るなかで、情報共有の面などの課題が見つかり、改善策を考える良いきっかけになりました。
来年度は、今年度の学びを活かし、より円滑に活動を進めることができるように工夫していきたいと思います。
合宿を通して、「話し合うことで新たな発見やアイデアが生み出せることの大切さを実感したので、今後はポスター作成などでもミーティングを実施したい」、「誰にどの情報を届けたいのかを意識してポスターを作成するようになり、より目に留まりやすいデザインのポイントがわかった」など、参加してくれた学生スタッフから多くの意見をもらいました。
学生スタッフ全体としても、合宿班としても、さまざまな気づきや学びが得ることができ、とても充実した合宿になりました!
2025年度はボランティアセンターが20周年を迎えます。
これからさらにボランティアの魅力を関大生に広めるため、今回の合宿で学んだことを広報物の作成やコーディネート・ボランティア体験ツアーなど、日々の活動に活かしていきたいと思います!
ボランティアセンターでは、この他にも様々な活動を行っていますので、興味のある方はぜひ他の記事もご覧になってください!
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