こんにちは!
関西大学ボランティアセンター学生スタッフのおおくぼです。
今回は、12月18日(水)に実施した「吹田くわい収穫ボランティア」の活動について紹介します!
私たちは、西農園の西さんと吹田市職員の方にご協力いただき、一年を通して、「吹田くわい」の植え付けから収穫までをお手伝いさせていただいています。
今回は、一般学生4名とボランティアセンター学生スタッフ6名の計10名で、吹田市の特産品である「くわい」を収穫する活動を行いました。
「くわい」は、丸い塊茎から芽が伸びていることから「芽が出る」縁起物としておせち料理などに使われている野菜です。特に「吹田くわい」は親指の爪ほどの小粒サイズで甘みがあるのが特徴です。
当日は寒かったですが、晴れていて良い収穫日和でした。
胴長を着て、備中というくわを持って、いざ収穫開始です!
泥の中から、小さなくわいを探してひとつずつ拾っていくのは難しく、はじめはとても苦戦しました。「あった!」と思ったらただの泥だった...なんてことも。
泥に足を取られて転んだり動けなくなったりしましたが、その分、収穫できたときの喜びは大きかったです!
農家の方も「泥の中から苦労して見つけたくわいは、『ダイヤモンド』のように見える」とおっしゃっていました。
こんなに大変な作業をして、私たちに美味しい食材を届けてくださる農家の方々には頭が下がる思いです。
これまで、くわい植え付け、除草作業、そして今回の収穫作業を一年間かけて行ってきました。長期間関わることができるボランティアはなかなか無く、とても貴重な体験をさせていただきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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