11月10日(日)「琵琶湖ツーリズム!~大学生で考える環境ボランティアの未来2024(実践編)~」を実施しました!

 

こんにちは!

関西大学ボランティアセンター学生スタッフのカズマです!

今回は、11月10日(日)に開催された「琵琶湖ツーリズム!~大学生で考える環境ボランティアの未来2024(実践編)~をご紹介します(^^)

この活動は今年で7周年!学生スタッフの環境保全に対する想いは今もなお受け継がれています。

今年も実際に琵琶湖に行く前に、事前学習として、オンライン講座を開催しました。

関西大学のほかに明治大学の学生の方にも参加していただき、[滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課生物多様性戦略推進室副主幹]中井克樹(なかいかつき)先生に講義をしていただきました。

琵琶湖の環境保全をテーマに、琵琶湖の生態系をはじめ周辺地域へ影響を及ぼしている特定外来生物や、琵琶湖の現状、琵琶湖で駆除活動を行う際のお話などを聴かせていただきました。

講座の最後には、明治大学の学生の方との交流会も!ボランティアや環境問題に関する意見交換は非常に有意義でした。

そして、活動当日!

小雨の予報でとても心配しましたが、なんと晴天!絶好のボランティア日和に!

当日は明治大学の学生の方も含め、計26名で活動しました。

活動場所に到着し、中井克樹先生に駆除の仕方をレクチャーしていただいた後、胴長とゴム手袋を着用して活動開始!

今回駆除した「オオバナミズキンバイ」は、アメリカ大陸から持ち込まれた特定外来生物で、葉や茎の切れ端からも成長できるほど繁殖力が強く、琵琶湖の生態系に影響を及ぼしている植物です。

湖岸の足場の不安定なところにも生えているので、根を1本引き抜くだけでも一苦労でした。

みんなで根や茎を残さないよう、協力して駆除しました。

そんな活動中の様子を写真でご紹介♪

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集めたオオバナミズキンバイはこのように袋に詰め、焼却場まで運んでいただきました。

今回集めたオオバナミズキンバイの量は、なんとこの袋80袋分...!

慣れない作業で、活動が終わる頃にはみんなの顔に疲れの色が...

しかし、オオバナミズキンバイで覆われた湖岸は見違えるほど綺麗になり、感動すると共に達成感を味わう事ができました。

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最後はみんなで集まり、琵琶湖をバックに記念に1枚!

今回のボランティア活動を通して、琵琶湖の環境保全に貢献することができました!

また、外来生物問題の最前線を知ることで、環境問題について考えるきっかけにもなりました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました(><)

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