こんにちは!
関西大学ボランティアセンター学生スタッフのゆうかです!
今回は10月20日(日)に実施した「マイクロプラスチックプロジェクト 大阪湾清掃〜堺浜クリーン大作戦」についてご紹介します。
この活動は、大阪湾にどれくらいのゴミが流出しているのかを知り、海洋ゴミ問題がいかに身近な問題であるかを考えるきっかけにすることを目的として実施しました。
午前中は「マイクロプラスチックストーリー~ぼくらが作る2050年~」という映画を鑑賞。
映画の監督である佐竹敦子さんにニューヨークよりオンラインでご参加いただき、制作の想いをお話しいただいたり、私たちの質問に対して学びのある回答をしていただいたりしました。
それぞれが、マイクロプラスチック問題について向き合う有意義な時間になりました...!
午後からは学生スタッフ11名、一般学生15名、職員3名、地域のボランティアの方1名の計30名で、実際に大阪湾・堺浜での清掃活動を行いました。
まずは、清掃の前にグループに分かれてアイスブレイクの自己紹介。
私のグループはアニメの話で盛り上がりました!共通の趣味が見つかったグループがたくさんあったようです。
緊張が解けたところで、いざ清掃活動!
当日の天気は快晴でしたが、風が強く少し肌寒いなかでの活動になりました。
ビーチには、発泡スチロールや化学肥料と呼ばれる農業用の肥料、マイクロプラスチックゴミなどがたくさん落ちていました。
小さな小さなゴミを1つずつ拾いましたが、キリがなく、かなり大変でした!
ゴミは小さくなければなるほど回収が難しくなります。マイクロプラスチックゴミにさせてしまうことなく、ゴミを適切に処分することの重要さを思い知りました。
全員で協力して1時間拾い続けた結果、なんと約20袋分のゴミを拾うことができました!
一般学生の方からは、「午前中に映画を観て知ったことを、実際目で見て実感できた」「プラスチックゴミ問題について、深く考えるきっかけになった」という感想を頂きました!
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
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