皆さんこんにちは、関西大学ボランティアセンター学生スタッフのアンディーです。
今回は、6月29日土曜日に実施した「スポーツゴミ拾い」の活動について紹介します。
スポーツゴミ拾いとは、従来のゴミ拾いにスポーツ要素を加え、社会奉仕活動を競技化したもので、チームごとに制限時間内に拾ったゴミの量と種類で得点を競いあう日本発祥のスポーツです。関西大学ボランティアセンターでは、毎年春学期と秋学期に1回ずつスポーツゴミ拾いを実施しています。
今回の得点配分はタバコの吸い殻が1点、燃えるゴミ・燃えないゴミがそれぞれ5点、ペットボトル・カン・ビンは10点として、関大前のルートと関大裏のルートの2つでそれぞれゴミ拾いを行いました。
今回の「スポーツゴミ拾い」の参加者は一般学生1名、学生スタッフ5名でした。
清掃活動を始める前に、緊張をほぐすため、「しりとり自己紹介」と「バースデーライン」の2つのアイスブレイクを実施しました。
「しりとり自己紹介」は、順番にしりとり形式で自己紹介をしていくというもので、「バースデーライン」は言葉や筆談を使わずに、ジェスチャーだけで誕生日順に並ぶことを目指すゲームでした。
アイスブレイクを行うことで、自己紹介をしながら打ち解けあい、親睦を深めることができました。
アイスブレイクの後は、1チーム3人ずつに分かれて清掃活動を行うルートへ移動し、45分間ゴミ拾いを行いました。
当日は快晴で気持ちよくゴミ拾いを行うことができました。前日が雨だったため、ゴミが道路の脇の側溝に沢山流れついており、予想以上にゴミが集まりました。
拾ったゴミを分別して数を集計しながら活動を行いましたが、タバコの吸い殻が特に多く見つかりました。関大前のルートでは、139本ものタバコの吸い殻を拾いました。
ゴミ拾いが終わった後は、ゴミの分別やスポーツゴミ拾いについてのクイズを行い、楽しみながら、学ぶことができました。
最後に、拾ったゴミの得点とクイズの得点の集計を行った後、みんなで集合写真を撮りました。
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