こんにちは!
関西大学ボランティアセンター学生スタッフのあゆです!
今回は6月27日(木)に実施した「吹田くわい植え付けボランティア」について紹介します。
皆さんは、「吹田くわい」をご存じですか?
「吹田くわい」は、おもだか科の植物であり、一般的なくわいより小粒で甘味があるのが特徴です。
昔はなんと都に献上されていたほどの野菜だそうです!
この活動は毎年、農家の西さん、吹田市の職員の方にご協力いただき、千里山キャンパスから徒歩15分ほどの西農園にて吹田市の特産品である「吹田くわい」の植え付けを行っています。
また、植え付けだけではなく、一年を通して除草と収穫もお手伝いをしています!
今回のくわい植え付け作業は、学生スタッフ4名と一般学生3名で行いました。
千里山キャンパスにあるボランティアステーションに集合し、参加いただいた皆さんと楽しく話をしながら活動場所の西農園へ向かいました!
当日の天候は曇りでしたが、快適な気温で活動を行うことができました。
はじめに、西農園の西さんと吹田市の職員の方からくわいの植え方のコツや泥にはまって動けないときの対処法などを教えていただきました。
下の写真は吹田くわいの苗と種です。今回はこの2つを植え付けました!
胴長という作業着に着替えてから、植え付けの開始です!
泥の中での作業は大変で、最初はなかなかうまく植えることができませんでしたが、コツをつかむとスムーズに植えることができました!
植え付け中には、「泥にはまって抜けない!」「楽しい!」「どこに植えた~?」という会話も聞こえてきました!
活動後には、「種と苗それぞれ50個ほどあったのに植えるのは楽しくて一瞬だった!」「次の除草も参加しようかな~」という声もありました!
普段の生活ではなかなか触れることができない自然での活動を通して、農業の楽しさを感じることができました!また、西さんや吹田市の職員の方からくわいについて直接お話を伺えるなど貴重な体験をさせていただきました。
次回は、除草を9月に実施予定です!ぜひ参加してください!
ボランティアセンターでは他にもたくさんの活動を行っています!
ご興味のある方はお気軽にご参加ください!
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ぜひ、チェックしてみてください!