10月29日(日)「スポーツゴミ拾い」を実施しました!

 

こんにちは!
関西大学ボランティアセンター学生スタッフのまゆです。

今回は1029日(日)に関西大学千里山キャンパスにて実施した「スポーツゴミ拾い」について紹介します。

スポーツゴミ拾いとは、ゴミ拾いにスポーツの要素を加え、競技化した日本発祥のスポーツです。今月には世界21か国の代表が集う、「スポGOMIワールドカップ2023」が日本で開催されることとなっており、ますます注目が集まりそうです

ルールとしては、複数人でチームを組み制限時間内にゴミを拾います。ゴミは種類によってポイントが異なり、最終的に合計ポイントが高いチームが勝利です。

今回は、たばこの吸い殻を1点、燃えるゴミと燃えないゴミは5点、瓶・缶・ペットボトルは10点としました。チームは2チームに分かれ、50分間それぞれ異なるルートでゴミ拾いを行いました。

当日は、学生スタッフ7名と一般学生2名の計9名で活動しました。

ゴミ拾いをスタートする前に、アイスブレイクを行いました。

アイスブレイクでは、自己紹介も兼ねて、「名前の画数が最も多い人は?」「今日一番早く起きた人は誰?」というこの2つのお題にそれぞれ当てはまる人を見つけ出しました。

お互いのことを知ることができ、楽しく交流することができました

チームワークが良くなったところで、いよいよスポーツゴミ拾いスタートです

天気にも気温にも恵まれ、日差しがとても気持ちの良い活動日和でした。

チームで協力し合い、また会話を楽しみながら次々とゴミを拾っていきます。

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関大前の商店街では特に瓶・缶・ペットボトルが多い印象で、どちらのルートもたばこの吸い殻が多く見られました。
普段通る何気ない道でも、じっくり見ると本当にたくさんのゴミが落ちていて驚きました。
ゴミがポイント化されていることもあり、1つでも多く拾いたい!という思いでたくさんのゴミを拾うことができました。

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ゴミ拾いから帰ってきた後、関西大学やゴミに関するクイズを行いました。

1問100点の計10問とし、各グループで話し合いながら解答しました。

関西大学に在籍しながらも、まだまだ関西大学について知らないことが多く、関西大学がある吹田市のことについても楽しく知るきっかけとなりましたまた、一人一人のゴミへの意識がとても重要であると改めて考えさせられました。

皆さんも住んでいる地域のゴミへの処理について考えてみてはいかがでしょうか

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最後に得点発表を行いました。

どちらのチームも50分間という中で多くのゴミを拾うことができたと思います。自分たちが拾ったゴミが点数化されると目に見えて達成感が感じられました。ボランティア経験がないという方でも、ゴミ拾いはどれくらいゴミを拾ったのかが分かりやすく、気軽に参加することができるボランティアだったのではないかと思います

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!

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