8月4日(金)「吹田くわい除草ボランティア」を実施しました!

 

こんにちは

関西大学ボランティアセンター学生スタッフのみやです。

今回は84()に行われた「吹田くわい除草ボランティア」についてご紹介します

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吹田くわい除草ボランティアは、関西大学千里山キャンパス近くの西農園で、吹田くわいが栽培されている田んぼの除草作業を行うボランティア活動です。

このボランティアは、私たち関西大学ボランティアセンターの学生スタッフが、植え付けから収穫まで1年を通してお手伝いをさせていただいている活動です。

今回の活動は、学生スタッフ3名、一般学生1名の計4名で行いました。


当日の天気は8月ということもあり、快晴で少し気温が高い中での活動だったため、熱中症には十分に気をつけながら行いました。

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西さんや吹田市職員の方から説明を受けたあと、胴長に着替えて、除草作業を開始しました

西さんによると、吹田くわいは田んぼで栽培するため、除草剤を撒くことができず、全て手作業で除草作業を行う必要があるそうです。

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田んぼでは、6月に吹田くわい植え付けボランティアで植えた、吹田くわいの成長を見ることができました

除草作業は思っていたよりも大変で、雑草を根っこから抜くことに苦戦しましたが、少しの時間でもやりがいを感じることができました

また、6月の吹田くわい植え付けボランティアの際、西さんにお話ししていただいた吹田くわいのお花も見ることができました!!お花はとっても特徴的でした。

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また、今回は西さんの畑で作られている葡萄も見せていただきました。

吹田市で葡萄が栽培されているイメージがなく、葡萄が木になっているところを見るのも初めてだったので、驚きました

西さんは「自分の畑で作ってみたいと思ったものに挑戦した。」とお話しされていましたが、こんなにたくさんの房をつけたのは、栽培4年目の今年が初めてだそうです。

味見をさせていただきましたが、とっても甘くて美味しかったです

野菜や果物を育てることは大変な労力と時間がかかることですが、こうやって情熱や愛情をもって育てていらっしゃる農家の方から直接お話が伺え、その一部に携わらせていただける貴重な時間でした。

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参加していただいた学生の方からも、「今回の活動はとても楽しく、素晴らしい経験になりました!」との声をいただきました。

次回は、12月に吹田くわいの収穫をお手伝いさせていただく予定です

ボランティアセンターでは、様々な活動を行っていますので、興味のある方はぜひ他の記事もご覧ください。

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