11月11日(金)「献血呼びかけボランティア」を実施しました。

 

こんにちは!

関西大学ボランティアセンター学生スタッフの出嶋です!

今回は20221111()に実施した「献血呼びかけボランティア」の活動についてご紹介します。

今回は学生ボランティアセンター学生スタッフ6名で活動しました。

どこで呼びかけると一番効果的なのかを相談し、献血の看板ポッキーの風船を持ち、献血協力のお願いについて呼びかけを行いました。

当日は天気が良く、温かい太陽を浴びながらの活動になりました。

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今回は朝に実施したのと、授業時間帯ということもあり、人通りが少なく、初めは声かけに反応してくれる人が少なかったですが、1111日はポッキーの日ということで、ポッキーの風船で目を惹き、大きな声で呼びかけを行うことで、献血に協力をしてもらえるように頑張りました。

また、学生の方たちだけでなく一般の方にも積極的に声掛けをしました。 

私たちの呼びかけで献血に協力してくれる方がいるのを見ると、とてもうれしく,やりがいを感じました。

大阪府赤十字血液センターの方々も優しく接してくださり、気持ちよく声掛けをすることができました。

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今回、しっかりと知識をつけた上で活動に取り組もうと思い、自分なりに献血について少し勉強をしました。

若い方たちは献血という言葉を知っていても献血をしたことがなかったり、身近に感じられない方も多いかもしれません。ですが、大きな事故に遭った人や病気の人の命を救うためには献血が必要で、献血によって救える命があるということを知りました。

日本赤十字社が発表している情報によると、現在日本では献血に協力してくれる方の大半は50歳未満で、そのうち1020代の方の献血率は約25%だそうです。高齢化社会になっていく中で、元気な若者の献血者が減少すると救えるかもしれない命を救えない状況になってしまうかもしれません。

また、冬になると体調を崩す方が多くなり、献血者が減少する傾向があるため、よりいっそう10代20代の自分たちが積極的に協力をすることが大切になってきます。

社会のため、人のためになります!

みなさん、献血へのご協力をお願いします!

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献血呼びかけボランティアは定期開催のボランティアで、12月にも実施予定です。気軽に参加できる学内でのボランティアなので、みなさんぜひ参加してください!

関西大学ボランティアセンター学生スタッフは、献血呼びかけボランティアの他にも様々な活動の企画、運営を行っています!

興味がある方は是非参加してください!学生スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。

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ボランティアセンターを身近に感じていただけるよう、ボランティアセンターやボランティアセンター学生スタッフの取り組み・活動について、わかりやすくお伝えしています。また、さまざまな角度から、ボランティア活動の魅力ややりがいを感じていいただけるよう、ボランティア活動にかかわる教職員や関大生のメッセージも紹介していきます。