こんにちは！

関西大学ボランティアセンター学生スタッフの長谷です！

今回は、2022年10月12日（水）、10月20日（木）に実施した「献血呼びかけボランティア」の活動についてご紹介します。

今回の活動は、12日はボランティアセンター学生スタッフ8名と一般学生2名の合計10名で活動し、20日はボランティアセンター学生スタッフ3名で活動しました。

活動前にはコロナ対策として、検温、アルコール消毒を行い、その後簡単な自己紹介をしました。

12日は悠久の庭前、20日は悠久の庭前（学術フロンティア・コア側）にて、献血呼びかけスタートです！

当日はお天気にも恵まれ、献血の看板を持ちながら、元気に呼びかけを行うことができました！

昼休みの時間帯や授業の移動時間は人通りが多く、呼びかけの場所を少し変更するなどの工夫を行ったことで、注目してもらうことができました。

12日は参加者が多かったので、３つの場所に分かれて呼びかけを行いました。

呼びかけを分かれて行ったことで、よりたくさんの方へ声をかけることができ、反応してくださる方も増えたと思います。

献血に興味を持ち、呼びかけに反応してくださる方がいると、とてもやりがいを感じます！

赤十字献血センターの方々も優しく接してくださり、安心して活動を行うことができました。

現在の日本では、若者の献血者の割合が減少しており、さらに新型コロナウイルスの感染拡大、並びに緊急事態宣言の影響もあり献血協力者全体の割合も減少しています。

5月9日に開催された「ボラcafé献血」では、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、献血を呼びかける活動が多数中止になったという話を伺いました。

また、血液は長期の保存ができないため、安定的な供給が必要だという話も伺いました。

輸血が減少しているということは、救える命も減少しているということになります。

コロナ禍で献血量の不足がより深刻化している現在、誰かの健康や命を守るために、私達にできるボランティアを一緒に行いましょう！

献血の呼びかけを行うことで、献血についての興味も深めることができると思います！

興味のある方はもちろん、興味の無かった方でも気軽に参加し、献血について興味を持ってもらえたら幸いです。

献血呼びかけボランティアは定期開催のボランティアで、秋学期の11月、12月にも実施予定です。気軽に参加できる学内ボランティアですので、参加してくださると嬉しいです！

関西大学ボランティアセンター学生スタッフは献血呼びかけボランティアの他にも様々な活動の企画、運営を行っています！

興味がある方は是非参加してください！学生スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。