こんにちは。
ボランティアセンター学生スタッフのやくしじです！

今回は6月16日（木）に実施した「吹田くわい植え付けボランティア」についてご紹介します。

この活動は毎年、千里山キャンパスから徒歩１５分ほどの場所にある西農園にて西さん、吹田市役所の方と行っています。
前回実施した時は雨だったのですが、今回は晴天の中、活動を行うことができました！

はじめに、西さんからお話しを伺った後は、西さん、吹田市役所の方にくわいの植え付けのコツや長靴が泥にはまって動けない時の対処方法などたくさんのことを教えていただきながら、くわいの植え付け作業を行いました。

吹田くわいは普通のくわいよりも小柄の親指ぐらいの大きさのものです。
一時は絶滅寸前で「幻の野菜」と言われたほど、貴重な野菜です。
味は一般のくわいに比べて、ほくほくして甘くて美味しいです！

植え付ける場所に雑草が生えているため、雑草を抜く作業も行ったのですが、この雑草がとても紛らわしい！
くわいの葉にそっくりの形で、途中からどっちがくわいでどっちが雑草かわからなくなってしまうほどでした。
西さんが仰るには、雑草は人間が育てたいと思っている植物の形に寄せて成長していくそうです！
どうりで見分けるのが大変なはずです。

雑草を抜いた後にようやく「くわいの植え付け」です。
くわいの根っこをちぎらないように気をつけながら作業を行いました！

とても可愛らしい大きさなので見失いようにしながら、一般学生も学生スタッフも「こんなふうに植えた〜！」「どこ植えた〜？」など、和気あいあいと植え付け作業を行うことが出来ました！

今回のボランティアでは、普段生活していてなかなか触れることのない自然の凄さ、農業の楽しさを感じることができました！

ボランティアセンターでは他にもたくさんの活動を行っています！

ご興味のある方はお気軽にご参加ください！

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