2月25日(金)「琵琶湖ツーリズム!大学生が考える環境ボランティアの未来(実践編2~赤野井湾清掃~)」を実施しました!

 

こんにちは!ボランティアセンター学生スタッフの佐々木です

 今回は2月25日(金)に琵琶湖の赤野井湾湖岸で行った「琵琶湖ツーリズム!大学生が考える環境ボランティアの未来(実践編2~赤野井湾清掃~)」について紹介します! 
 この活動は2021年秋に行った琵琶湖ツーリズム!の第2弾として、認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方々の協力を得て、開催しました。

 

まずこの活動を行う前に、オンライン事前説明会を開催しました。
オンライン事前説明会では、認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方による講演が開かれました。講演の中で、今までの活動紹介や新世代へのボランティア活動の継承についてなど様々な学びのある話を聞かせていただきました。
加えて、ともに清掃活動を行うメンバーの仲を深めるために、アイスブレイクとして、グループごとに「共通点探しゲーム」を行い、交流しました。

そして、清掃活動当日
JR守山駅に集合し、グループ内の仲をさらに深めるため、再びアイスブレイクを行いました。
当日のアイスブレイクでは、自己紹介暗記ゲームを行いました。
それぞれのフルネームだけでなく、好きな食べ物や誕生日などを覚えるゲームです。各グループで笑顔で話す様子が見られ、さらに交流を深めることが出来ました。
仲を深めたところで、マイクロバスに乗って活動場所に向かいます。

P2255090.JPG

清掃活動場所に到着
今回は琵琶湖湖岸の赤野井湾を清掃しました
湖岸にごみが溜まっていたので、草木が生い茂る中、認定NPO法人びわこ豊穣の郷様に続いて進みながらごみを拾いました。
長靴も用意していただいたので、防水は完璧!見当たり次第ひたすらごみを拾いました
最終的に一人当たりごみ袋一袋の計16袋ものごみを拾うことが出来ました。
拾ったごみはプラスチックごみが多かったですが、中には看板やドローンなど、街中ではあまり見ないごみもあり、驚きました。

DSC01945.JPGDSC01993.JPGDSC02070.JPG

ごみ拾いが終わった後、認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方から、琵琶湖の現状について話をしていただきました。
パネルまで用意してくださったので、とても分かりやすかったです
これで清掃活動は終了
来た時とは場所が変わったようにきれいになりました。
今回の清掃活動を記念して最後に記念撮影をしました。
写真撮影をしたら、認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方々とはお別れして、午後からの予定であった、琵琶湖博物館へ移動しました

DSC02068.JPG

琵琶湖博物館では、グループごとに興味のあるところを観覧しました。
琵琶湖博物館は、琵琶湖の歴史について学ぶことのできる施設となっていて、琵琶湖に生息している水中生物や、過去に琵琶湖周辺に生息していた生物など、様々なものを観覧できました。
また生物だけでなく、昔の人の暮らしなども観覧することができ、本当に興味深いものが多かったです。
観覧時間として設定していた2時間ではすべて見ることが出来ないほどのボリュームでした
午前中に清掃活動を行った琵琶湖についてたくさんのことを学ぶことが出来ました。

琵琶湖博物館を観覧した後、「琵琶湖ツーリズム!」の開催を記念して集合写真を撮影しました。
参加してくださった皆さん本当にありがとうございました

DSC02083.JPG

ボランティアセンターでは、様々な活動を行っていますので、興味のある方はぜひほかの記事もご覧になってください。

ぼらぼらblogとは?

ボランティアセンターを身近に感じていただけるよう、ボランティアセンターやボランティアセンター学生スタッフの取り組み・活動について、わかりやすくお伝えしています。また、さまざまな角度から、ボランティア活動の魅力ややりがいを感じていいただけるよう、ボランティア活動にかかわる教職員や関大生のメッセージも紹介していきます。