みなさん、こんにちは!
関西大学ボランティアセンターです!
2月27日(土)、オンラインで2020年度ボランティア団体活動報告会「ボランティアサミット」を開催しました。本学の学生、他大学の学生、本学ボランティア団体のOB・OGの方にもお越しいただき、総勢44名となりました!
ボランティアサミットは、1年間を振り返るオープニング動画と、職員三浦さんの元気な司会からはじまりました!
第1部では、本学ボランティアセンターが支援する学内のボランティア団体が2020年度の活動を振り返り、2021年度に向けて前向きな活動の抱負を発表しました。
発表したボランティア団体は8団体で、事前にあみだくじで発表順を決定しました!
①チャレンジャー ②ボランティアセンター学生スタッフ ③KUMC(高槻ミューズ) ④あっぷる ⑤うぷ ⑥あかとんぼ ⑦ユネスコ研究部 ⑧KUMC(千里山支部)
そして、参加者からはこのようなコメントが寄せられました!
「苦しい状況の中、積極的に活動しようとする各団体の発表を聞いて、自分も頑張らなければならないなと感じた。」
「自分たちのサークルにも応用出来ることや、他のボランティア団体も同じ壁に直面していること、それに対して応用した活動をこなしていることが勉強になった。」
どの団体も、2020年度は思う存分に活動はできませんでしたが、新入生を勧誘して新メンバーとして迎え、オンラインでできることをそれぞれ考えて活動してきました!2020年度の活動を発表し合う中で悩みや工夫していることを共有し、2021年度に繋がる内容となりました!
第2部では、「コロナ禍での活動でぶち当たった壁」をテーマに他大学の学生にも登壇いただき、6名でパネルディスカッションをしました。6名のパネラーは、このテーマに沿って話す内容を背景に映し、それぞれの立場からコロナ禍での活動の苦悩を共有しました。
活動が制限され苦しい中でも、それぞれオンラインでの活動を模索し、前向きに2021年度の活動について語る姿が参加者を勇気づけました!
その後、パネルディスカッションの内容を踏まえて、6グループに分かれ「2021年度の活動に向けて」をテーマにグループディスカッションを行いました!参加者からはこんなコメントが寄せられました。
「共感できる話や、知らない話などディスカッションできて楽しかったです!時間が足りないくらいまだまだ話したかったです!」
「各団体の頑張ったこと、悩んでいること共有することで、同じようになんとか活動したいと思っている仲間がいることを肌で感じることができたのでとても良かったです。」
そして最後に「ボランティアサミット」という名称に相応しく、2021年度に向けて「活動ができない、と立ち止まるのではなく、今までとは違うカタチとなっても、後ろを振り向かず前向きに新しい方向を向いて精一杯、一緒に全力を尽くし走り続けましょう!」とサミット宣言を行いました。
楽しかったボランティアサミットも終了が近づき、恒例の記念撮影で幕を閉じました。
2020年度の活動報告会では、コロナウイルス感染症拡大に伴い、活動が思う存分できない中で、何ができるかという同じ悩みをもった学生が集い、意見を交わしました。参加した学生は苦悩も抱えながらも、2021年度に向けて前向きな気持ちでお互いの話を聞いている姿が印象的でした。
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