ボランティア活動に関心のある関大生の皆様へ

 

こんにちはボランティアセンターです

本日は、関西大学総務課から千里山キャンパス周辺で活躍している学内のボランティア団体ツナグ。』の学生さんを紹介します。

『ツナグ。』は、「関大と千里山を繋ぐ」ことを目的に阪急千里山駅近くの吹田市立千里山コミュニティセンターを拠点に企画やイベント運営等行っております。

本学としては、学生さんが地域活性化のために取り組むことは、地域貢献となることはもちろんのこと、地域住民との交流により学生のキャリア形成にも役立つものであることから、大変評価しております。

具体的な活動は、後ほど、『ツナグ。』の学生さんの「体験談」よりご確認いただければと思いますが、これまでに関大前の通りの飲食店の店長さんを講師として料理教室を行ったり、関大生が講師となりウォーキング講座を行ったり等、多様な企画を実施しています。

「キャンパス周辺で何かしたい!」

「地域の方と関わりたい!」

「関大(生)の魅力を地域に伝えたい!」

という方は必見です

ぜひ!関心のある方は、下記の『ツナグ。』の活動をご覧ください。

                                                  

           ぼらぼらブログ 「ツナグ。」の活動の中での体験談 / 総務課

私たちツナグ。』は、関西大学の学生が関西大学千里山キャンパスの所在する千里山地域で「関大生と地域をつなぐ」ことを目的に、阪急千里山駅横のBiVi千里山3階にある、吹田市立千里山コミュニティセンターを第二の拠点として日々、地域で開催するイベントの企画や運営などの活動している学生団体です。

今回はツナグ。』の活動に参加している学生が活動の中で得た「気付き」「やりがい」を実際に行ったイベントをとおして紹介します。また、最後に活動に参加している学生がツナグ。』にどのような理由で興味を持ったのかについてもあわせて紹介します。

 

一つ目は「スマホお悩み相談会」です。このイベントは今年の2月に千里山コミュニティセンターで開催されました。

スマホでお困りの方に使い方を教える「スマホお悩み相談会」に講師として参加しました。

スマホについての悩み、例えば、会員登録やアプリのインストール、Wi-Fiの使い方、背景の変更、キャッシュレス決済などを関大生と参加者が一対一で向き合ってじっくり教えます。

講師をやってみて気付いたことは、スマホの使い方は機種によって千差万別だということです。自分が使っている機種と違う機種だと操作方法が全く違うと気が付きました。また、androidiPhoneではアプリの使い方や操作方法に大きな差があると分かりました。

一対一で教えることで、最初はわからないことでも、わかっていただけたときの達成感は大きいです。

また、大学生が日頃から使い慣れているスマホの使い方を教えることで、「自分の力が他人の役に立っている」ということを実感することができます。

参加者もスマホの使い方を理解しようと熱心に質問されるので、こちらも根気よく教えることができました。参加された方から「わかりやすかった!」「丁寧にありがとう」などのお声やアンケートで参加者全員から「参加してよかった」とのお声をいただいたときは心から「やってよかった!」と思いました。                                      (文学部 2年次生)

 

二つ目は「ツナガリブロ」です。このイベントは昨年の6月に千里山コミュニティセンターで開催されました。「ツナガリブロ」とは地域の方々と共に自分の好きな本を紹介し合うイベントです!

地域でも人気のイベントの一つであり、少人数の募集ながら毎回多くの方々が申し込みをしてくださいます。

私たちツナグ。』メンバーも各々が漫画、小説、写真集などの紹介を行いますが、地域の方々の中には博識な方が多く、特に歴史に関しては私たちでも知らない情報を教えていただくことができ、とても勉強になります!

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参加者からのアンケートでは、「たくさん話ができてよかった」「もう1度参加したい」といったお言葉をいただきました。一つのイベントを開催するまでは多くの課題と向き合い、たくさんの話し合いを行うため決して楽に開催できる訳ではありませんが、こういったお言葉や、メンバーと共に一つのイベントを作り上げるやりがい「ツナグ。」が持つ魅力の一つです!         (政策創造学部 3年次生)

 

三つ目は「ハロウィン」です。このイベントは201710月に千里山地域で開催されました。

地域の団体様からお声をかけていただいた、子ども向けイベントです!季節のイベントを楽しむだけでなく、留学生の方々と一緒に簡単な英語も話すなど、保護者の方々からも人気が高いイベントでした。

今回のイベントではいくつかあるブースの一つを担当させていただき、どこかに隠れているうさぎを見つけてもらう「しろうさぎを探せ!」を実施しました。

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子どもたちからは、「難しいけど楽しかった!」「大学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒にたくさん遊べて嬉しかった!」といったお言葉をもらいました。特に2つ目のお言葉をもらった時には私を含めメンバー全員が大きな達成感を感じていました!              (政策創造学部 3年次生)

 

四つ目は「KTBコラボイベント」です。このイベントは20182月にBiVi千里山にて、

大和リース様の御協力のもと、KTB(関西大学高槻放送局)さんに、ラジオ番組の公開生放送や映像作品の上映会を行っていただきました。

当日はお客さんの入りがいい状態とはいえず、根気よく声をかけ続けて、参加をお願いしました。

大学と地域をつなぐことの難しさを少し感じましたが、その分、お客さんが入ってくださったときはとても嬉しかったです。

コラボしたKTBさんからも、「誠実で丁寧な対応だった」と言っていただき、自分達の活動の仕方自信がもてました

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また企業様や他団体の方々と共同で企画・運営を行うことで、メンバー同士で行う活動とは異なる刺激を受けることができました。例えば、メールでのやり取りでは失礼のないようなメール文を意識したり、メンバー以外の方々向けの説明を考えたりと普段とは違うやり方で関大生と地域の方々をつなぐことができました!                              (システム理工学部 3年次生)

 

続いて、活動に参加している学生が『ツナグ。』に興味を持った理由を紹介します。

 

私は外国人留学生です。今、関西大学の文化研究科の修士2年生です。

自分の国は『ツナグ。』のようなボランティア活動はないので、ぜひ参加したい気持ちがあって、参加しました!                                 (文学研究科 2年次生)

 

私は、人と人との繋がりを大切にしたボランティア活動に惹かれて『ツナグ。』に入りました。

様々なイベントを開催し、地域の方々や関大生の心に残る、素敵な思い出作りのお手伝いをしたいです!

『ツナグ。』を通じて、多くの人に少しでもボランティア活動に興味を持っていただけたら嬉しいです。                                       (商学部 2年次生)

 

ボランティアに興味がありましたが何から始めればいいのかわからず迷っていた時に『ツナグ。』を知りました。

お互いに話し合ってひとつのものを創っていくのがとても魅力的でした。地域と関西大学の繋がりに貢献し、色んな経験を通して、自分の視野を広げたいと思い、参加しました。

ボランティア活動に興味があるけれど迷っていらっしゃる方は是非覗いてみてください!                                          (政策創造学部 1年次生)

 

『ツナグ。』では、「関大生と地域をつなぐ」という目標の下、千里山地域で多方面の方々にお力添えをいただきながら、イベントの企画や運営、地域交流行事などを開催しています。

『ツナグ。』の活動をもっと知りたいという方はぜひ「ツナグ。」のTwitterInstagramを覗いてみてください!

Twitter :https://twitter.com/senritsunagu

Instagram:https://www.instagram.com/senritsunagu/

また、ツナグ。』では随時、新メンバーを募集しています

少しでも活動に興味を持たれた関大生の方はぜひ、一度、活動の見学にお越しください。TwitterInstagramDMまたは、 senritsunagu@gmail.com までご連絡くだされば、活動の詳細などをご説明いたします

※「ツナグ。」は関西大学の学生団体であるため、活動には関西大学の学生のみが、参加できます。

 


 

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