みなさん、こんにちは!
関西大学ボランティアセンターです。
9月2日(水)に電通育英会助成「明治・法政・関大3大学オンライン交流会」の第2回目が開催され、学生・教職員含め34名が参加しました!
第1回 オンライン交流会の様子はこちら↓
https://www.kansai-u.ac.jp/volunteer/blog/2020/09/-31.html
第2回目となる今回は、「日本一の山"富士山"と日本最大の湖"琵琶湖"の環境問題について」をテーマに、富士山に関連したボランティア活動をしている法政大学の学生と、琵琶湖の環境問題に対してボランティア活動をしている関西大学の学生から、これまでの活動について参加者へ紹介してもらいました。
法政大学からの発表では、富士山での活動目的からこれまでの活動の様子、今後の展望などを発表していただきました!
関西大学からは、これまでの琵琶湖での活動や、問題となっているごみ問題、外来種の問題について紹介し、関大で駆除活動に取り組んできた外来種「オオバナミズキンバイ」についてクイズを交えながら紹介しました!
☆発表に対しての参加者からの声☆
「私は明治大学所属ですが、出身は滋賀県なので琵琶湖の環境問題については小学校の頃から勉強していました。ただ、明治大学生中心にまだまだ認知されてないことが多く驚きました。啓蒙活動の重要性を改めて感じました。」(明治大学・3年次生)
「琵琶湖は旅行でも何回か行ったことがあるのですごく馴染みがあります。将来のためにも琵琶湖の環境問題に取り組むべきだと改めて感じました。また、日本のシンボルである富士山がゴミ問題や外来種問題を抱えているとは知りませんでした。法政大学の学生の説明を聞いてきちんと知れてよかったです。」(関西大学・1年次生)
今回富士山や琵琶湖はもちろん知っているが、環境問題について知らなかった、という声が多くみられました。
また、発表した学生にとっても、まだまだ啓蒙活動が必要だと実感する機会となりました。
下の写真は、法政大学と関西大学の学生からの発表の様子です。
また、各大学の発表を聞いた上でグループディスカッションを行いました!
グループディスカッションでは、関西・関東の学生が距離を越え、またボランティア経験の有無に関わらず意見を交わしました!
第2回オンライン交流会では、今後の活動に向けて何が課題なのか発見することができ、また各自が環境問題についてできることを一つひとつ行うことが大切なのだと気づく機会となりました。
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