お世話になっている地域の方々から暖かいお返事をいただきました!!
こんにちは。関西大学ボランティアセンター学生スタッフ3回生の小林です!
皆さん、オンライン授業のまま突入した夏休みも終わり、いよいよ秋学期が始まります!秋学期からやっと対面授業も始まるため、大学の友達と久しぶりに会えるのみならず、新入生は気になるサークル探しや友達との出会いなど、例年とは違う楽しみが沢山ありますね♪
さて、今回はボランティア活動ではなく、夏休み前に行った学生スタッフのある取り組みについて、ゆる~く報告させていただきます。
春の緊急事態宣言でボランティア活動もすべて中止となった代わりに、私たちは今できることとして普段から関西大学ボランティアセンターがお世話になっている団体の方々宛に暑中見舞いのお手紙を送りました!「活動できないからやらない」のではなく、こんな状況だからこそ私たちが誰かのためにできる事は何かを考え、お世話になっている団体の方々の、コロナ禍で沈んだ気持ちをお手紙という形で吹き飛ばすことができたらと思い、この活動に取り組みました。
この取り組みではコロナ禍ならではの様々な工夫を凝らしました。 学生スタッフの言葉をただWordに打ち込んで送るだけでは、気持ちを十分に伝えきれないと考え、活字ではなく学生スタッフの手書きの文字をデータ化してファイルに添付することで、人間味のある暖かい文字をそのまま届けました。また、既存の暑中見舞いのデザイン背景を用いず、学生スタッフが描いたオリジナルのデザインに、それぞれの団体様との活動写真(昨年度)を添付して、これまで活動した楽しい思い出を想起してもらえるようにしました。
この取り組みで大変だったことは、感染予防のため全てをオンライン上で行ったことです。学生スタッフのZOOMミーティングの参加率が少なかったこともあり、学生スタッフ全員の思いを込めた手紙をうまくオンラインで作れるか正直不安でした。それでも各班リーダーに協力をお願いし、LINEでの共有を頻繁に行う事で、期限内に気持ちのこもった素晴らしいお手紙を作成することができました。
7月末にお手紙を送った約1か月後に、団体様からお返事が届きました! 驚いたことに、私たち同様手書きのお手紙を送ってくださり、心温まる有難いお言葉をたくさん頂きました。添付した写真を懐かしんでいただいたり、コロナ禍でも元気に活動を行っている現状を教えていただいたりといった内容からも直筆の文字からも団体の方々の元気な様子が伺えて嬉しく思いました。 この取り組みを行ったことで、遠く離れていてもお互いを想う気持ちは変わらず繋がっているという事を実感することができ、良い経験になりました。
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