みなさん、こんにちは! 関西大学ボランティアセンターです。
8月26日(水)電通育英会助成「明治・法政・関大3大学オンライン交流会」の第1回目が開催されました。 学生・職員合わせて36名が参加してくれました!
コロナ禍で、ボランティア活動ができないなかですが、「ボランティア活動を実践している学⽣が集い、ともに考え、悩み、交流し、その中で得た知⾒等をもとにボランティア活動におけるリーダー像を具体化していく」ことを目的としてZOOMを使用して行いました。 第1回目は「環境問題から考える大学生ができること~ボランティアの道をリーダーが切り拓く~」をテーマに行いました。♪
今回は、特定非営利法人 ユースビジョン代表の赤澤清孝先生にご登壇いただき、「環境問題の学生ボランティア活動」を事例を交えて講義をしていただいた後、事例をもとにグループにわかれてグループディスカッションを行いました。
下の写真はオンラインにて講義を聞いている様子です。
その後、グループワークの発表内容をふまえて、「ボランティアグループにおけるリーダーシップ」について講義していただきました。
グループディスカッションでは、各グループ画面共有の機能などを活用して オンラインという環境ならではのディスカッションを行っていました。 各グループ自身が所属する団体におきかえて、リーダーとしてどのようにすればよりよく活動できるのか、どうアプローチしていけばよいのかなどを話合いました。
参加した学生からは、 「今まで活動する中で進めながら気づいてきた、事前に決めておくべきことや、リーダーが気を配ることなどを改めて整理することができ、いい機会となった。」(法政・2年次生) 「ボランティアに関する話ももちろんですが、最後のリーダーシップ、リーダー論の話は団体生活やグループ行動において非常に役に立つお話だったと思った。」(法政・3年次生) 「他大学の団体でどのような活動をし、どのような工夫をしているかについて話が聞けて良かった。」(明治・2年次生) 「自分とは違う視点から物事を考えている人がいて、その人たちの意見が沢山聞けて良かった。また自分たちの今置かれている状況について話し合えたのもよかった。」(関大・3年次生) という感想をきくことができました!
ボランティアの活動をしている学生にとって、多くのボランティア経験をもち、リーダーをして活動されている赤澤氏の講義は、大学生が取り組む環境問題を考える機会となったとともに、各自が所属する組織についても考える機会となりました。
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