こんにちは!ボランティアセンターです(^^)/
11月21日(木)・22日(金)・26日(火)に行われた「令和元年台風19号被災者支援のための義援金募集活動」についてお知らせします!
まず義援金募集にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
※義援金とは、被災地へ直接届けられるお金です。平等に分配するために被災された方からの申請に基づき各市町村から義援金が届けられます。
そして、この度の台風により被災された皆様へ対し、心からお見舞い申し上げます。
令和元年台風19号は各地で記録的豪雨をもたらし、今も各地で2千人以上の方が避難生活を余儀なくされています。
あれから1ヶ月以上が経ちましたが、いまだ復旧ができていない地域がたくさんあります。
このブログを読んでくださっているみなさんの中には被災地へ直接ボランティアに行かれた方もいるかもしれません。
今回、「義援金募集活動」を行うに至ったキッカケは
「何か被災地の力になりたい!」というサッカー部2回生の有志からの申し出があり、ボランティアセンター学生スタッフの想い、災害ボランティア参加者からの声を受けたことからでした。
被災地に行くだけでなく、私たちに今できることは何なのかを学生が中心となって考え、
その上で沢山の方のご協力のもと、募金箱を手作りで作成する等準備を進めました。
実際に被災地へボランティアへ行き、今回の活動においてリーダーとして活動してくれた学生スタッフからは、
「実際に被災地に行き、台風による被害の状況を見て、台風から1ヵ月以上経過してもまだまだ支援が足りていないと感じました。現地に足を運んでボランティアを行うこと以外にも、自分たちに力になれることがあるのではないかと考え、義援金募集活動を行いたいと思いました。
実際に義援金募集活動を行ってみて、予想以上に多くの方にご協力をいただき、とても温かい気持ちになりました。今回ご協力いただいた義援金で、少しでも多くの被災者の方々に支援が届けられれば嬉しいです。」
との感想をもらいました。
お昼休み12:15~12:50の間、
21日(木)は正門・凜風館前・社会学部入口付近(新アクセス)
22日(金)は正門・社会学部入口付近(新アクセス)
26日(火)は正門・凜風館前・社会学部入口付近(新アクセス)・関西大学会館前
にて、活動を行いました。
また、21日(木)~29日(金)までの9日間(土日を除く)凜風館1階ボランティアセンターにて募金箱を設置しました。
当日は、ビラの配布や手作りの看板を掲げて呼びかけを行いました。
学生のみなさまをはじめ、教職員のみなさまや関大を通る地元の方々など
たくさんの方にご協力いただきました!本当にありがとうございました!
今回の活動で初めてボランティアに参加してくれた方も多く、
実際に参加してくれた学生からは、
「被災地の方々の支えになりたいと思い募金活動にも興味があったため参加したが、自分たちの想いが届いて募金してくれる人がいたことにあたたかい気持ちになりました。」
「想像していたよりも楽しく活動ができ、募金活動の見方が変わるいい機会になりました。」
「少しでも被災された方々の力になれればと思い参加しました。募金に協力してくれる方がたくさんいて嬉しかったし、このような機会があればまた参加したいと思いました。」
との声を聞くことができました!
また、
「笑顔で募金してくれる人がいる一方で、まったく見向きもしてくれない人がいたりといろんな人がいると感じました。今回参加してみて、なるべく気持ちだけでも募金するようにしたいと思いました。」との声もありました。
なかなか募金が集まらないときも呼びかけ続けるというのは
普段なかなかない経験で、不安な気持ちになる学生もいたと思います。
その中で笑顔で募金をしてくれる方がいたり、「頑張って」と声をかけてくれる方がいて
「これからは自分も気持ちだけでも募金をしようと思いました。」と普段の自分を見返す機会にもなったと感じました。
全体的に「楽しく活動できた」との声を多く聞くことができて嬉しく思います!!
参加してくれた方からの声にもあったように、
継続がなによりも大事だと思います。
今回の義援金募集活動は終わりましたが、この活動だけではなく他にも私たちにできることはたくさんあります。
それを一人一人がしっかりと考え行動することが、被災地の方々のためになると思いました!
今回集められた義援金額は51,201円でした!
集められた義援金は日本赤十字社を通して被災地の方々へ届けられます。
みなさん本当にご協力ありがとうございました。