こんにちは!
関西大学ボランティアセンター学生スタッフのてるです!
今回は、2019年11月8日(金)に行った「ボランティア体験ツアー~届けよう心のこもった贈り物~献血呼びかけボランティア」の活動について報告します!!
今回の活動は、関西大学千里山キャンパス総合図書館前にて献血の呼びかけボランティアを行い学生スタッフ13名(サッカー部が応援してくれました!)、学生ボランティアさん13名の計26名が参加しました!!
まず始めに赤十字の職員の方から献血の問題や重要性についてお聞きしました。(後ほど詳しく書きます)
その後、ティッシュ配りや看板を持ちながら献血の協力を呼びかけました。
またチッチちゃん(けんけつちゃん)という愛の妖精も「たすけアイランド」からお手伝いに来てくれました。(笑)
一生懸命ティッシュを配っているのがとても可愛かったです。
突然ですがみなさんは献血についてどのくらいご存知でしょうか?
献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
血液は現在の技術では人工的に造ることができず長期保存することもできません。(なんと期限は4日なんです。)
よって継続的に献血を行う必要があります。
しかし現在、若年層(10~30代)の献血者の割合が10年間で31%も減少しています。
さらに、少子高齢化に伴い主に血液を必要とする高齢者が増加し、若い世代が減少しています。
安定的に血液を届けるために私たちのような若い世代が献血に興味を持ち献血を行う必要があります。
献血をするということは誰かの命を救うことだけではなく自分の命を守ることにも繋がります。
献血センターでは、献血に協力してくれた感謝の気持ちとして、7項目の生化学検査成績と8項目血球計数検査成績を知らせてくれます。これにより病気を早期発見することができます。是非興味を持ってくれた方は献血に足を運んでみてください!!
最後の方は堅苦しくなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます!!
ボランティアセンターでは今後も様々なボランティア体験ツアーを企画していきます!
体験ツアーはボランティアをしたことがない人でも気軽に参加できるので興味を持たれた方は是非是非ご参加ください!!
ボランティアステーションで学生スタッフがお待ちしております!!!(^^)!