【学生支援スタッフ】2025年度秋学期学生支援スタッフの研修を開催しました

2025年09月18日

 9月11日、12日に、学生支援スタッフの研修を開催しました。

 

 911日は、いけだ筆記通訳グループ「すみれ」を講師に招き、学生支援スタッフを対象としたノートテイク(筆記通訳)・パソコンテイク研修を実施しました。

 ノートテイク研修では、筆記通訳の技術など修学支援をする上で大切なことが話され、ノートテイクのポイントを分かりやすく説明していただきました。実際に講師が読み上げる文章を聞き取り、ルールに則って書き上げる実習を行い、要点をまとめる難しさを体感しました。研修中に学生支援スタッフが書いた文字を画面で共有し、良い点や具体的なアドバイスをいただき理解を深めました。

 パソコンテイク研修では、設定方法やパソコンテイクのルール等を説明していただきました。連係入力では、最初は講師が話すゆっくりとしたスピードにもついていくのがやっとでしたが、回数を重ねるごとに連携入力にも慣れていき、最終的に講演ビデオを聞きながらタイピングができるまで上達しました。

 参加学生からは、「話し言葉がどんどん進むので、文字入力が追い付かない」「ミスタイプした時のリカバリーが難しい」「聞いた言葉を漢字に変換するのに時間がかかる」「要約することの大切さがわかった」といった感想がありました。

 

 9月12日は、実践研修と全体研修を実施しました。

 午前はパソコンテイクの実践研修を実施し、配付したテキストに沿って、関西大学での具体的な支援方法を説明しました。実際にパソコンテイクで使用する支援機器を使用し、設営から撤収までの流れを確認しました。

 午後は全体研修を実施し、春学期に支援活動に従事した学生支援スタッフから、実際に行った支援内容や、遠隔での情報保障や他キャンパスでの支援活動など、現場の声を聞きました。続いて藤原コーディネーターより、障がい学生支援の活動に関する業務説明を行いました。

 

 今回は秋学期からの新規スタッフ約20名を含む、約60名の学生支援スタッフが参加しました。参加した学生支援スタッフは、研修で身に付けた知識やスキルを生かし、障がいのある学生の修学を支援していきます。