2024年度春学期末懇談会を開催しました!

2024年08月06日

 障がいのある学生に対する修学支援関係者が一堂に会し、意見交換をとおして活動をさらに充実させることを目的に、学期末懇談会を731日に開催し、学生支援スタッフ、修学支援制度利用学生を含む障がいのある学生、教職員など約60名が参加しました。

 林センター長の挨拶から始まり、コーディネーターから、2024年度春学期の活動状況の報告がありました。活動報告会では「対話のあしあと(聴覚障がい学生の支援を振り返る)」のタイトルで、1年次生の利用学生とコーディネーターが登壇し、高校と大学での授業の受け方の違いや、初めて学生支援スタッフによる支援を利用したことによる発見などを報告しました。

 支援に携わった学生支援スタッフや他の利用学生からもコメントをもらい、最後にコーディネーターから、「すぐには良い支援はできあがらない」「その場面その場面で対応し、学生支援スタッフと利用学生が、教職員とともに作り上げていくもの」と報告内容がまとめられました。

 その後の交流会では、企画委員による「ジェスチャーゲーム」で盛り上がり、フリータイムでさらに親睦を深めることができました。