5月31日に、春学期中間懇談会を開催しました。障がいのある学生に対する修学支援制度の利用学生・学生支援スタッフ（以下、スタッフ）・センター関係者、約20名が参加しました。

中間懇談会は学期の中間点（8週目）で、支援業務に関する意見交換・交流することで、その後の支援を充実することを目的に開催しています。

今学期は、代筆や文字起こし作業が主な支援内容です。スタッフからは各自が携わっている支援業務の紹介や業務にあたって悩んでいること、利用学生は支援の活用方法をお互いに共有しました。その後、出た意見をもとに、参加者全員でディスカッションをしました。

懇談会の最後でコーディネーターから、ディスカッションを総括したうえで、支援業務に携わるうえでのマインドセットを改めて確認しました。

中間懇談会を機に、今後の支援の質を向上していきたいと考えています。