【サッカー】2021関西学生サッカー選手権準々決勝：関大は延長PK戦の大死闘の末に大体大に敗れて総理大臣杯出場ならず
第50回関西学生サッカートーナメントの準々決勝が18日にJ-GREEN堺メインスタジアムで行われ、関西大学は大阪体育大学と対戦して延長PK戦にまでもつれる大死闘の末に、１−１（延長PK戦：2−4）で惜敗し、8月に行われる総理大臣杯出場はなりませんでした。
＝上記動画は、関西大学の前田雅文監督、吉田伸弘主将（法学部４年）、そして百田真登（経済学部２年）の試合後インタビューと試合前円陣、PK戦の模様などを収録しています＝
＜関連動画（関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル）＞
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関西大学は前半42分に先制点を許しましたが、後半36分に途中出場のMF深澤佑太（社会学部３年）からのパスをFW百田真登（経済学部２年）が今季リーグ戦の“関関戦”で４得点を挙げて以来のゴールに押し込んで、同点に追いつきました。
その後延長戦に入ってからも関西大学が試合の主導権を握り、ゴール前で百田や途中出場のFW沼田駿也（政策創造学部4年）が何度となく大阪体育大学ゴールを脅かしましたが、ゴールを割ることができずに、本大会準々決勝4試合目となるPK戦にもつれ込みました。
PK戦では関西大学１人目のキッカー深澤が相手GKの好セーブに阻まれましたが、続く大阪体育大学２人目のシュートをGK光藤諒也（文学部４年）がお返しのファインセーブ。３人目は互いにシュートを決めて迎えた４人目。大阪体育大学選手が決めてプレッシャーのかかる関西大学４人目のDF高橋直也（商学部２年）のシュートが再び大阪体育大学GKに阻まれて万事休す。PK戦で２−４で敗れて、関西大学の夏の全国大会出場はなりませんでした。
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