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【野球】関西学生野球春季リーグ第2節2回戦:伝統の“関関戦”で関大は2−4で関学大に敗れて、2014年春以来7年ぶりに勝ち点逸す



関西学生野球春季リーグ戦第2節2回戦が4月11日に甲子園球場で行われ、初戦を0−2で敗れた関西大学は関西学院大学との“関関戦”に挑み、2−4で惜敗。2014年春以来7年ぶりに関西学院大学から勝ち点を落としました。=上記動画は、関関戦終了後の早瀬監督と坂之下主将のインタビュー=

<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
【関大野球】関西学生野球春季リーグ第1節3回戦:関大は同大に3−5で敗れ勝ち点落とす! “関関戦” (10日・11日=甲子園)へ「関学には負けられない。今後のリーグ戦を占う絶好のチャンス」(早瀬監督)

“関関戦”の大事な初戦を落として26年ぶりの優勝には負けられない関西大学野球部でしたが、先発の定本拓真(文学部3年)が4回に関学大打線につかまって計4失点。その裏に関西大学は無死満塁の好機を作って、上神雄三(法学部3年)の内野ゴロと小河英一郎(商学部3年)の犠飛で2点を返しましたが、あと1本が出ずに追加点を奪うことができませんでした。

5回以降、2番手の池本純(社会学部4年)、3番手の桃尾岳宜(総合情報学部4年)、4番手の辰巳晴野(人間健康学部3年)と関学大打線をわずか1安打に抑える好投を見せて関大打線の反撃を待ちました。関西大学は6回に1死満塁とチャンスメイクしましたが、ここでも1本が出ずに救援投手陣の好投に応えることができませんでした。

この試合でチーム唯一となる安打を2本放った野口智哉(人間健康学部4年)は6回の守備機会に脚を痛めて、大事をとって9回に藤崎悠(環境都市工学部4年)と交代しました。

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