スポーツ入試新入生オリエンテーション2021：初日はリモート、2日目は対面形式で大学の環境に円滑に適応し、スポーツと勉学の両立を図る目的で開催
2021年度スポーツ入試で入学した学生を対象とした「スポーツ入試新入生オリエンテーション」が3月30、31両日に、初日はオンライン（zoom）で、2日目は対面形式で本学千里山キャンパスBIGホールで行われ、公式戦出場などのため欠席した学生を除く109人が参加しました。
本オリエンテーションは、スポーツ入試による入学者が大学と高校との違いを認識した上で、大学の環境に円滑に適応し、スポーツと勉学の両立を図ることを目的として行われています。
初日は、オリエンテーションの趣旨説明の後に、ライティングラボの利用方法やレポートの書き方について解説した「文書作成能力向上講習会」や、「文武両道を達成するための目的や目標についてのグループワーク」がオンラインを通じて行われました。
2日目は、本学BIGホールに感染対策を講じた上で対象学生たちが集まり、灘英世教授（学生センター副所長・人間健康学部）が「大学生としての自覚」について話をしました。その後は、学部ごとに分かれて「学部別オリエンテーション」が行われ、各学部の学生主任の先生方が履修登録や文武両道に求められるものなど学生たちに丁寧に説明。学生たちは聞き逃すまいとペンを走らせていました。
再びBIGホールに学生たちは集まり、スポーツ振興グループから修学支援について話がありました。そして、体育会学生が利用するS&Cについて佐名木宗貴S&Cコーチが、ATルームについて春木佳アスレティックトレーナーからそれぞれ説明があり、参加したルーキーたちはKAISERSの一員として来るべき2021年シーズンに備えていました。
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「大学生としての自覚」について話をする灘学生センター副所長
学部別オリエンテーションの様子
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