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「2020年度第29回関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞授与式」が行われました



2020年度第29回関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞授与式が2日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から規模を大幅に縮小して関西大学会館で行われ、第70回全日本学生賞典障害馬術大会で優勝した馬術部の永合更良々(総合情報学部2年)、全米学生オールスターゲーム「フラボウル」に日本代表として出場したアメリカンフットボール部の坊農賢吾(社会学部4年)、そして第65回全日本学生拳法選手権団体で男女ともに準優勝した拳法部の灰谷佳大(商学部4年)と唐澤志保(文学部4年)の4人の受賞学生が授与式に臨みました。=上記動画は、授与式の模様(全編)=

<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
【関大KAISERS】2020年度第29回関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞受賞者インタビュー

授与式に出席した前田裕学長は「皆さんと一緒に練習してきた多くの皆さん方、あるいは皆さんと戦ってきた多くの方、あるいは皆さんを支えていただいた多くの方々への感謝の心を忘れずに、これからも私たちに希望と勇気を与えていってほしい」と受賞者を激励しました。

芝井敬司理事長は「大島鎌吉という人がどんな人で、どんなことと出会って、何を考えて、何をしようとしたのかということをぜひ学んでほしいと思います。これは答えがないことで、皆さんが忙しい中とは思いますがもらった賞の大島鎌吉ってどんな人なのかなということを少し考えて欲しい」と故・大島鎌吉氏を偲びながら受賞者たちに問いかけていました。

また、校友会の田中義信会長、そして体育OB・OG会の佐藤弘一会長も出席し、それぞれ受賞者たちに祝辞とともに、関西大学学生としての誇りを持って今後も頑張って欲しいと激賞していました。

前田学長から表彰状、芝井理事長から記念品、そして田中校友会会長から副賞がそれぞれ授与され、2年生の永合は「全日本学生で優勝という結果を残すことができてうれしいです。この結果に満足せずに今後も頑張っていきたいと思います」と連覇への意気込みを語りました。

3月で卒業の坊農は「このような名誉ある賞を受賞出来て誇りに思います。受賞できたのも関わってくださった方々のおかげだと思っています。社会人になってもアメリカンフットボールを続けで何か母校・関西大学に還元、貢献できるように頑張ります」と、同じく灰谷は「大島賞を受賞できたのは自分たちの力だけではなく校友会や学校の方々の支援があって何不自由なく自分たちの活動ができたおかげです」とそれぞれ感謝の言葉を述べました。

今回受賞したアイススケート部の宮原知子(文学部4年)とテニス部の喜多美結(化学生命工学部3年)は、公式戦出場などの関係で授与式を欠席しました。

<「関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞(大島賞)」とは>
関西大学卒業生で、スポーツ界において世界的に活躍された故大島鎌吉氏の偉業を偲び、関西大学体育会の振興及び志気の高揚に資することを目的として平成元年に発足した「大島鎌吉スポーツ文化賞」がその発端となります。その後、体育OB会より基金の一部が関西大学へ寄託されたことを受け、平成10年に設立されたもので、過去1年間以内に全日本大会で優勝、または国際大会において3位までに入賞した団体及び個人に授与するものです。

また、平成28年1月の大島賞表彰委員会にて、「関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞」と名称変更し、現在は関西大学体育会生のみならず、体育会以外の学生や、広く社会的なスポーツ文化に貢献し顕著な実績を残した個人や団体に対しても表彰できる基準を明確化しました。

【お知らせ】
関西大学スポーツ振興センターの公式YouTubeチャンネル
「関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル」
を立ち上げました!
今後は体育会KAISERSの活躍を動画でも配信していきます!!
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル

「大島賞授与式」で記念撮影をする参加者たち(左から、佐藤体育OB・OG会長、田中校友会会長、芝井理事長、前田学長、永合、坊農、灰谷、唐澤)

大島賞受賞者たち(左から、永合、灰谷、唐澤、坊農)

「2020年度第29回関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞」受賞者一覧

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