大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)は2月27日、公開シンポジウムをオンラインで開催し、その中で大学スポーツに関わる活動のモデルとなりうる個人活動実績を表彰する『KCAA大学スポーツ奨励賞』を発表し、本学アメリカンフットボール部の坊農賢吾(社会学部4年)が選ばれました。
<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
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坊農は、1月31日に米ハワイ州のアロハスタジアムで行われた全米学生アメフトオールスター戦「Hula Bowl(フラボウル)」に日本代表選手としてディフェンスバック(DB)で出場し、2つのタックルを決める活躍を見せて日本のカレッジフットボールの底力を全米に知らしめました。
授賞式で『フラボウル』での活躍を紹介された坊農は、「この度はKCAA大学スポーツ奨励賞という名誉ある賞を頂戴して光栄に思います」とコメント。また「受賞できた背景には活動を支えてくださった関係者の方々のおかげであると身に染みて感じております」と周囲への感謝の気持ちを述べました。
そして「最後になりましたが、このような栄誉ある表彰式に参加することができたことを心から感謝するとともに、今後も精進していきたいと思います」と締めくくりました。
昨年の同賞は、2019年10月にトルコで行われた世界デフテニス選手権で日本勢初の女子シングルスで金メダルを獲得した本学テニス部の喜多美結(化学生命工学部2年)が受賞しています。
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『KCAA大学スポーツ奨励賞』を受賞した坊農を紹介するスクリーン
「Hula Bowl(フラボウル)」で2つのタックルを決める活躍を見せた坊農(左)=フラボウルジャパン事務局提供
『KCAA大学スポーツ奨励賞』の盾を持つ坊農
大学スポーツコンソーシアムKANSAI公式HP
https://www.kcaa-jp.org/