【高等部3年】卒業研究発表会(予選会)を実施しました
- 記事公開日:2018/05/26
- 7期生
- 終了
5月26日(土)卒業研究発表会の予選会を実施し、3年生がそれぞれのゼミに分かれ、
2年間の課題研究の成果を発表しました。
3年生は、本校SGHの研究開発テーマの1つ「もしも世界が100人の村だったらプロジェクト」
において、個人の課題をグローバルな視点から探究し、約1万字の論文を書き上げ、
この日の発表に向けて準備をしてきました。
当日は、論文指導をしていただいた特別講師の先生にもご参加いただき、緊張した雰囲気の中、
発表が進められました。
満足のいく発表ができた生徒もそうでなかった生徒もいましたが、生徒たちにとって、
良い経験となりました。




3年生の発表終了後には、2年生へのメッセージが伝えられ、これから課題研究の
アウトライン、論文の序論作成を始めていく2年生にとって、良いアドバイスを
得られる場となりました。


また、発表会の最後には、SGH運営指導委員の先生や特別講師の先生方からも、
講評をいただきました。
発表についての具体的なアドバイスもいただき、2、3年生ともに、真剣に聞いていました。


なお、この予選会において、生徒間で相互評価を行い、選出されました優秀発表者は
以下のとおりです。(最優秀発表者は,6月9日の本選発表会にて登壇します)。
<最優秀発表者>
樋口 理花子 社会系列 経済産業ゼミ
「日本のエレクトロニクス産業が生き残るには」
山下 響姫 安全系列 危機管理ゼミ
「脳と能力の男女差とは」
梶山 大誌 人間系列 国際協力ゼミ
「サブサハラにおける教育問題に対する日本の在り方」
松本 涼馬 自然系列 自然環境ゼミ
「より良い町づくり」
<優秀発表者>
前田 龍輝 社会系列 政治ゼミ
「海の豊かさを守ろう」
坂上 智菜 人間系列 文化歴史ゼミ
「ノーマンロックウェルの作品考察」
上田 有紗 人間系列 教育ゼミ
「飢餓を救う「リーダー」の存在」
岡田 浩樹 自然系列 都市環境ゼミ
「諸外国から学ぶ食料廃棄問題の改善策」
井村 栞奈 社会系列 地域創生ゼミ
「住み続けられる街にするためには」
是方 燿子 安全系列 災害事故ゼミ
「飢餓という「災害」の問題と解決へ向けて」