【高等部１年】京都フィールドワーク（温故知新プロジェクト）ポスターセッションを実施しました
- 記事公開日：2014/12/09
- 5期生
- 終了
12月9日（火）、11月に実施した京都フィールドワーク（温故知新プロジェクト）についての
ポスターセッションを行いました。
発表内容については、グループごとに生徒たちで話し合いをし、想定される質問事項の検討や
説明内容の改善をし、リハーサルを入念に行いました。
班ごとにＡ0版のポスターを1枚作成し、そのポスターを提示して２名で発表を担当しました。
全28グループを14グループずつで発表と聴衆とをローテーション形式で４回行い、
聴衆者はセッション後に発表者に対して評価をしました。
発表時間は１グループ５分間で、訪問した企業の概要を説明し、
①序 論 訪問前調査としてインタビューの質問事項、質問事項に対する結果の仮説
②本 論 訪問後の仮説に対する実際の結果、
③結 果 インタビューの中で驚いたことや印象に残ったこと、
④まとめ インタビューを通じての考察
という流れでおこないました。
当日は保護者の方や関西大学社会安全学部の先生方にも見学していただきました。
また、来年、高等部入学予定のSGH２期生となる本校中等部３年生全員にも
参加してもらい聴衆側として評価をしてもらいました。
また、発表後に３分間の質疑応答の時間を設けており、活発に意見交換を行い
今後、課題研究をすすめていく中で互いに意見や質問ができる環境づくりの
一環となりました。
このようなプロジェクトを進めることにより、これから行う課題研究のテーマ検討の参考になり、
またポスターセッションで発表することで、今後の研究成果を外へ発信していく面においての
第一歩となりました。
