進路 進路

進路指導

関西大学各学部への内部進学制度があることが、併設校としての強みの一つ。生徒が志望する場合には、関西大学合格後に国公立大学を受験することも可能です。

高等部には関西大学各学部への内部進学制度があり、さらに生徒が志望する場合は、関西大学に合格した後に国公立大学を受験することもできます。京都大学・大阪大学・神戸大学など難関国立大学への進学を見据えた学習計画や各模擬試験の活用方法なども適宜アドバイスしています。
生徒一人ひとりが自らの生き方を考え、主体的に進路を切り拓くことができるよう、適切な進路指導を行っています。

探究型学習に根ざした進路指導で、
将来をともに考えます。

関西大学高等部では、進路指導を生徒・保護者・友人とともに将来について考える大切な場と位置づけています。そのため、毎日の授業を通して確かな学力を身につけるとともに、学びたいテーマを選んで学ぶ「ゼミ」の中で卒業研究の完成に取り組みながら、自らの適性や関心を確認して、大学・学部・学科の選択へと進んでいきます。

関西大学への内部進学(卒業見込者入試)

関西大学併設校としての大きな特徴の一つは、関西大学への内部進学(卒業見込者入試)を受験することができます。

ミスマッチのない学部選択をサポート

関西大学への進学希望者に対する進路指導で最も重点を置いているのは、ミスマッチをなくすことです。そのため第1学年の段階で関西大学へ足を運び、大学の全体像を知るための説明会とキャンパスツアーを実施。また法学部では、連携セミナーも開催されます。大学との連携のもと進学に対する意識を高めたうえで、第2・3学年の7月には、全13学部による学部別説明会を行います。

難関国立大学の受験にも対応

関西大学合格後、国公立大学の受験に挑戦することが可能です。国公立大学を志望する生徒には、学習計画や各模擬試験の活用など、国公立大学への進学を見据えた情報提供やアドバイスを適宜提供。また、難関国立大学を目指すⅡ類では第3学年の7月に、国公立大学入試説明会を開催しています。

第一志望合格に向けて個人面談を実施

志望大学に関わらず、担任によるきめ細やかなサポートを徹底しています。進路を見出せなかったり、迷いがあったりする場合は、主に担任が相談に対応。難易度といった各大学・学部の詳細データに関わる相談に関しては、進路指導担当教員が対応します。

学年単位で進路学習を実施

大学や学部に関する説明会実施に先駆けて、ホームルームの時間を活用し、各学年において進路学習を行っています。関西大学について学ぶ際は、教材として総合パンフレットや学部別パンフレットを利用。Ⅱ類では、国公立大学や各学部の調べ学習に取り組みます。

進路講座

大学受験や学部学科選びに関しては、早い時期からの情報収集が欠かせません。
大学入試結果概況や最新の志望動向などの情報収集や分析を行い、進路指導部から学年ごとに最新の情報を発信し、来るべき大学入試への心構えを身につけてもらっています。
また、必要に応じて外部から講師を招いて大学入試に関する話を聴く機会も設けています。少しでも早く目標を設定して、生徒一人ひとりがそれぞれの自覚のもとに、毎日の学習活動に真摯に取り組んでもらいたいと考えています。

関西大学文系・理系/難関国立大学文系・理系クラス

日々の学習の中で将来の希望や適性を考え、高等部第2学年から関西大学をめざすクラス、難関国立大学をめざすクラスを設置しています。

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