台湾協定校来校
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11月5日(水)に台湾の協定校・台湾國立臺灣師範大學附屬高級中學國中部から、10年生と11年生の生徒計26名と教職員4名が来校されました。
本校に到着した後、レストランで食事を取り、その後、中講義室にて松村校長による挨拶と、国際理解教育部より台湾華語で学校の紹介がありました。
担当者が台湾華語で説明したこともあり、探究学習やICTに関する本校の取り組み、そして多彩な留学プログラムの紹介のたびに、台湾生からは驚きの声が上がり、大きな拍手がありました。その後、2つのグループに分かれて校舎内をまわり、和室、ライブラリー、調理室、被服室などの施設や、授業の風景を見学しました。
昼休みや授業の合間の休憩には、本校生徒とも交流を楽しみました。中には、今年の3月に台湾の短期留学プログラムに参加し、現地で学校に通った生徒もおり、台湾の先生と久々の再会を喜んでいました。
校舎見学が終わった後は、初等部3年生との交流がありました。初等部児童も緊張していたようですが、物怖じせず、台湾生の前で堂々と高槻市のことを発表していました。初等部児童の発表が終わった後、7グループに分かれて、自己紹介と台湾生への質問コーナーが設けられ、お互いの好きなものや学校生活のことについて意見交換がありました。
帰りのバスに乗る前にも、台湾生や先生方から「とても綺麗な学校ですね。また来たいです」とうれしい言葉をいただきました。
一行は、本校訪問の後、大阪城など大阪の名所を訪れるとのことです。この先の旅が有意義なものになることをお祈りして、3月の台湾訪問へつなげていきたいと思います。