サスティナブルストックプラン 賞味期限が近づいた非常食の有効活用
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本校生徒10名が参加しているサスティナブルストックプランでは非常食の廃棄によるフードロスの問題を解決するために、ローリングストックを推進し、その情報発信をするとともに、賞味期限が近づいた非常食を利用したリメイクメニューを考案することで、非常食の日常的な利用を推進しています。9月15日の葦葉祭ではそのリメイクメニューの1つであるリメイク唐揚げを販売しました。
公益社団法人日本非常食推進機構様に賞味期限が近づいたアルファ化米をご提供いただいたり、生徒たちが考案したリメイク唐揚げを高槻市にある飲食店のたきび家様に調理していただくなど、学校外の団体とも連携しながら活動を行いました。葦葉祭では早々にリメイク唐揚げは売り切れになり、アンケートでは、味や唐揚げの衣ともに高く評価してもらうことができました。
また、高槻市のフードバンクではレトルトのおかずなどが不足しているということで、今回の売り上げ利益29,100円で新しい非常食のおかずを購入し、社会福祉法人高槻市社会福祉協議会(フードバンク)さんに寄付させていただきました。
今回ご協力いただきました、日本非常食推進機構様、たきび家様、その他多くの方のおかげで非常食の循環の一歩を踏み出すことができました。