10月5日（土）放課後、関西大学千里山キャンパスにて、高大連携プログラム（環境都市工学部）が実施されました。

　まず、環境都市工学部の林順一教授、長谷川功准教授から、持続可能な未来を築くエネルギー環境のことや化学工学という学問についての講義を受けました。そしてその研究が実社会でどのように役立っているのか、卒業生たちがどのように活躍しているのかという話もしていただきました。

　講義が終わると、研究室に案内していだだきました。研究室では実験機器の説明や大学院生によるキャンパスライフの説明がありました。大学生活に関する本校生徒たちからの質問にも丁寧に答えてくださいました。

　最後には、液体窒素を用いた実験を生徒たちも参加しながら行っていただきました。

　今回のプログラムを通して、生徒たちは化学工学という学問を知ることができ、大学生活や大学における研究をよりイメージできるようになったはずです。