ひと・みらい・つながりキャンプを実施しました
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7月17日(月)に、キャンプを通じて楽しみながら、非常食や防災グッズを身近なものに捉え、災害による被害を最小限に抑える地域の減災を目的とした、ひと・みらい・つながりキャンプを豊能町の安穏農園さんで実施しました。
サステナブル・ブランド国際会議2022横浜にSB StudentAmbassadorとして参加した生徒たちの提案について、株式会社日本旅行様に支援をしていただきながら準備を進め、実現することができました。運営には、ほくせつ親⼦防災部様にサポートしていただき、利用した非常食や防災用トイレについては日本非常食推進機構様にご協力いただきました。


キャンプ当⽇は、小学生がいる⼆組のご家族にご参加いただき、野菜の収穫体験を行い、収穫した野菜と非常食のアルファ米を利用して、ライスピザをみんなで作って食べました。
食後には、減災にまつわるすごろくゲームや、⾮常時に向けて何を備蓄するか家族で考えるワークショップ、防災用トイレの使用方法の実演、おやつにみかんの缶詰を寒天で固めたゼリーや缶詰のチョコチップパンを食べるなど、楽しく減災について学べる企画を実施しました。たくさんの⾃然の中で、スタッフも参加者も笑顔あふれる活動となりました。


このような活動を通して、地域の減災に対する認知を高め、SDGs の「住み続けられるまちづくり」に少しでも貢献していきたいと思います。

