【国際理解】「おおさかグローバル塾(大阪府高校生等海外支援進学事業)」を本校生徒が修了しました
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2021年7月より「大阪府国際課」主催で行われた標記プログラムに参加していた高等部2年生の山木陽菜さんが、無事に全プログラムを修了しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症に関する国内外の状況を踏まえ、英国リーズ大学*への短期留学は実施されず、当大学によるオンラインレッスンなど、国内での講座が中心となりましたが、異文化理解、アカデミック・イングリッシュ・スキルの向上、海外留学への意識づけなど、多くの学びを得たようです。
プログラムの締め括りにはIELTSも受検し、自らの成長を実感しながら、2月13日(日)に修了式を迎えました。この経験が、グローバル人材としての将来のキャリアに役立つことを願っています。
*リーズ大学: 英国ウェスト・ヨークシャー州リーズ市にある国立大学。19世紀に創設されたYorkshire College of Science and TechnologyとLeeds School of Medicineの2校が合併し、1904年に誕生。総学生数は約38,000人で、うち外国人留学生数は世界170ヵ国以上から9,000名以上。教育水準については国際的に評価が高く、「芸術・人文・文化」、「生物科学」、「ビジネス」、「社会科学」、「工学」、「環境」、「数学・物理科学」、「医学・ヘルスケア」の8つに分かれた各学部で、世界トップレベルの教育が提供されている。2021年QS世界大学ランキングでベスト100にランクインし、ノーベル賞受賞者も2名輩出。2018年3月、大阪府はリーズ大学とグローバル人材の育成に係る連携協定を締結。
詳しくは大阪府のホームページからもご覧ください。