サステナブルブランド国際会議に参加しました
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10月24日(土)関西大学千里山キャンパスで開催された「サステナブル・ブランド国際会議西日本ブロック大会」に高等部1年生12名が参加しました。
会場には本校をあわせて20校の生徒(約150名)と、引率教員、関係企業の方が集合し、盛大に開催されました。
基調講演にはNPO法人UMINARIの伊達敬信さんが登壇し、日本のZ世代がこれからの10年、さらにはSDGsのその先の未来にどう自分を位置付け、今からアクションを起こせるかをご自身の活動事例を踏まえながら、参加した生徒たちに語りかけてくれました。

午後からは以下のようなテーマに分かれて、それぞれの分科会に企業の方がファシリテーターとなり、ワークショップ形式で活動が行われました。
テーマ①:これから求める「質の高い学び」とは何か?
株式会社ベネッセホールディングス
テーマ②:キセキの水「熊本の水とみどりを守って」/水を育む森づくり「サントリー天然水の森」の活動
熊本県教育旅行受入促進協議会・熊本県・熊本県観光連盟/サントリーホールディングス株式会社
テーマ③:積水化学グループの製品を通じた社会課題解決〜気候変動課題への取組みを例として〜
積水化学工業株式会社
テーマ④:サステナブルツーリズム〜シンガポールの事例から〜
株式会社日本旅行




分科会の後、全体会場に集合し、各分科会の代表の発表と伊達さんからの講評をいただきました。
また、最後はサプライズイベントとして、熊本県からくまモンが登場し、会場を賑わせていました。


終了したころには外は真っ暗、とても長い1日となりましたが、参加した生徒たちにとって、いろんな学校の生徒や企業の方と交流や、SDGsについての新しい課題発見など、充実した研修会となりました。
