11月15日(日)、日本赤十字社大阪府支部にて「令和2年度青少年赤十字国際交流」がおこなわれ、大阪府支部の役員を務める生徒を中心に本校高等部生徒会より3名の生徒が参加しました。

2年に１度開催されているこの国際交流事業ですが、今回は日本から41都道府県、アジア太平洋地域の18ヵ国と地域から計390人の青少年赤十字メンバーが参加されました。

テーマ「偏見のない世界をつくるために」に沿って、新型コロナウイルス感染症の現状と向き合い、自分たちに何ができるか考え、各国・各地域のメンバー同士でディスカッションがおこなわれました。

今回は新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインでの開催となりましたが、各支部の活動紹介やクイズ、休憩中の文化交流など、あたたかな空気感の中、交流ができていました。

4時間のプログラムの中でたくさんの刺激を得ることができ、参加した生徒は「初めは国際交流ということで、とても緊張していましたが、同じ大阪府支部のメンバーの協力や各地域のメンバーの明るい雰囲気のおかげで自分自身も楽しんで参加できました。多くの交流をできたことが嬉しかったです。」という感想を話していました。

日本赤十字社大阪府支部のHPにて活動報告が掲載されています。

https://www.osaka.jrc.or.jp/activity/index.php?page=1&act=detail&id=385

また、TBS NEWSに国際交流事業全体の様子が取り上げられています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4127700.html