【高等部３年】卒業研究発表会（本選会）を実施しました

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７月20日（月）、高等部９期生の卒業研究発表会（本選会）を、アリーナにて実施しました。

７月11日（土）に実施された予選会において選考されました、最優秀発表者４名が登壇しました。

本選会では、発表時間12分、質疑応答６分で発表が行われ、保護者や本学関係者、高等部１～３年生が聴衆者として参加しました。

社会系列　地域創生ゼミ　髙木瑠那　さん

「神戸タータンによる地域ブランディング」

人間系列　国際協力ゼミ　武富千尋　さん

「日本に来た移民との多文化共生について　−多文化国家を例として−」

自然系列　都市環境ゼミ　野田とも夏　さん

「浮体式洋上風力発電のメカニズムと実用性　−日本における海洋資源を用いたエネルギー開発−」

安全系列　災害事故ゼミ　林田真菜　さん

「災害時におけるドローンの利用　−ドローンは救助活動の最前線にたてるか−」

それぞれの発表後に行われた質疑応答では、学年に関係なく１・２年生も積極的に参加し、発表に対して疑問に感じた点などを質問していました。

４名の最優秀発表者の発表の後、関西大学社会安全学部の永松伸吾副学部長から発表者および高等部生に向けた講評とメッセージをいただきました。

３年生にとっては、研究成果の集大成の場となり、１・２年生にとっては、これから目標を持って研究を進めていくモチベーションアップの機会となりました。