【高等部3年】卒業研究発表会(本選会)を実施しました
- 記事公開日:
- お知らせ
6月8日(土)に、高等部8期生の卒業研究発表会(本選会)が、ミューズホールにて行われました。
予選会での最優秀発表者4名が登壇し、高等部1~3年生が聴衆者として参加しました。
社会系列 地域創生ゼミ 藤原 萌羽 さん
「子育て世代の仕事と家庭の両立における課題」

人間系列 文化歴史ゼミ 長田 祐樹 さん
「水墨画で描かれた猿に関する研究」

自然系列 自然環境ゼミ 北 隆人 さん
「海洋生物はマイクロプラスチックを吸収、排出できるのだろうか」

安全系列 災害事故ゼミ 加藤 愛 さん
「高槻ミューズキャンパスの初・中・高等部生に対する非常食の課題」

それぞれの発表後に行われた質疑応答では、聴衆した生徒が疑問に感じた点などを質問し、発表者はしっかりと回答していました。


また、4名の発表終了後には、「3年間の探究活動をふりかえって」というテーマで、プロジェクト委員との対談を行いました。
プロジェクト委員会から、「文献調査で気をつけたこと」、「各学年での活動がどのように論文作成につながったのか」などをインタビュー形式で対談し、高校1・2年生がどのように課題研究をすすめていくかを学ぶ機会となりました。

会の最後には、SGH運営指導委員の内海 朋基氏、関西大学社会学部の 上野 恭裕 副学部長から発表者および高等部生に向けた講評とメッセージをいただきました。


最優秀発表者の発表だけでなく、高等部1~3年生の各学年から、質問が挙がったりと生徒全員が参加する会となりました。
