1月12日，本校と同じくSGH指定校の大阪教育大学附属高等学校平野校舎で「平成30年度SGH課題研究発表会」が開催され，本校からは今年度の優秀ポスター賞に選ばれた生徒の中から21名が参加しました。
ポスター発表の部には，附属高校から56組，附属中学校から12組，そして本校を含め招待校として８校16組(約60名)が参加し，研究してきたことの発表に対して，参加者との熱心なやりとりが見られました。
ポスター発表の後には，附属高校の優秀プレゼンに選ばれた３組と北野高校から口頭発表があり，ここでも積極的な質疑応答が見られ，参加した本校の生徒に取ってとても良い経験となりました。

【本校からの参加者】
・関西大学ミューズキャンパスの設立による人口や周辺施設の増加
　高等部１年　地域創生ゼミ３班

・国際観光都市京都における都市型水害対策-水と人々の共存-
　高等部１年　都市環境都市ゼミ３班

・社会のグローバル化によって大学入試はどう変わるべきか
　高等部１年　教育ゼミ３班

・ホテルにおける防災の比較と考察
　高等部１年　災害事故ゼミ３班

・模倣品製造が人身売買や健康被害に及ぼす影響-打開策の提案に向けて-
　高等部２年　国際協力ゼミ　丸井 大誠

・貧困地域の教育と雇用を繋げた人材育成
　高等部２年　教育ゼミ　天羽 咲希

・セルフサービス店の完全無人化の課題-コンビニの技術革新-
　高等部２年　経済産業ゼミ　上村 健人