【高等部】シンガポール(Hwa Chong Institution)短期交換留学(6日目)
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3月28日(水)6日目
昨日は朝から生憎の雨で、朝礼が中止になったので、今日の朝、関大生と筑波大附属生の紹介がありました。約2千人のホワチョン生の前で関大生代表の岡本さんが堂々たる挨拶をしてくれました。
午前中は体育、数学や経済の授業に参加しました。
正午から筑波大学附属生、関大生合同の学校紹介と独自のプレゼンテーションを発表しました。関大生は時間のない中、事前作成、練習した学校紹介と卒論について、それぞれ研究した内容の一部ををPowerPointを使って発表しました。
午後からは関大生、筑波生、ホワチョン生のバディーと一緒にジュロンの外れ、シンガポール軍訓練施設の一角にある巨大施設のディスカバリーセンターへ。シンガポールの歴史や発展、軍事について、コンピューターを駆使した2D、3D、4Dハイテクアトラクションや体験型でわかりやすく紹介しています。館内ギャラリーツアーや軍訓練施設内をバスで回るツアーなどのプログラムもありました。
ディスカバリーセンターの後ホワチョン生のバディーとは最後のお別れをしました。この一週間を通して、ホワチョン生とも打ち解け、お互いいい交流ができました。
寮に一旦戻り、帰国の準備を整え、最後の夕食を寮の学食で食べました。
あっという間に一週間が過ぎ、名残惜しい気持ちでホワチョン ボーディング スクールを後にして空港に向かいました。この1週間でホワチョンの質の高い教育と独特のカリキュラムに触れ、たくさんの学びを得ました。
11月には本校がホワチョン生を受け入れます。シンガポールでは、生徒をはじめ教員も大変お世話になりました。今度は私達、関西大学が温かくホワチョン生や教員をお迎えし、日本の教育やおもてなし文化などを感じてもらえる交流ができればと思います。