4月22日(土)卒業研究発表会の予選会を実施し、３年生がそれぞれのゼミに分かれ、２年間の課題研究の成果を発表しました。

３年生は、本校SGHの研究開発テーマの１つ「世界がもし100人の村だったらプロジェクト」において、個人の課題をグローバルな視点から探究し、約１万字の論文を書き上げ、この日の発表に向けて準備をしてきました。

当日は、昨年度お世話になった特別講師の先生にも多数ご参加いただき、とても緊張した雰囲気の中、発表が進められていきました。

満足のいく発表ができた生徒もそうでなかった生徒もいましたが、みんなとても良い経験となりました。

　

　

　

３年生の発表後には、２年生へのメッセージが伝えられ、発表会が終了しました。

２年生はこれから各ゼミにおいて、課題研究のアウトライン、論文の序論作成を始めていきます。

　

発表会の最後には、昨年度国際協力ゼミでお世話になった山本一先生から全体講評をいただきました。

探究や発表についての具体的なアドバイスもいただき、発表が終わってホッとした表情の３年生も、来年は自分たちの番である２年生も真剣に聞いていました。

なお、この予選会において、生徒間で相互評価を行い、最優秀発表者は5月12日(金)の午後に、本選発表会に登壇します。